日常35 ページ38
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
『ん〜…ん？起き上がれない』
起きあがろとしてもビクともしない私の体。犯人は私をホールドしているこの男←
『ユンギ起きて！起き上がれない！』
「んだよ、うっせぇな」
『うるさいとか言わないでよ。この腕どかして？』
「まだ寝れんじゃん！もう少し寝かせろよ」
『寝るのはいいけど…私が間に合わなくなるから腕どかして？』
「ったよ！おやすみ」
一緒に寝られるのは凄く幸せで嬉しいけど寝起き悪いのは本当勘弁だ…。
昨日は結局洗濯しず寝ちゃたし洗濯物も投げやりだし落ち着かないユンギ起こすまで時間まだあるしササっと終わらせよう！
『とりあえす洗濯回して、洗濯物畳もう！』
『やっと洗濯物畳み終わった！洗濯も終わったし朝ごはん作ろ』
ｶﾞﾗｯ 「A」
『ユンギおはよ＾＾ まだ寝てても大丈夫だよ？』
朝ごはんの準備をしようと思ったタイミングでユンギが起きてきた
ユンギはもう少し寝る時間あるのに珍しい…事もないか。基本私が起きた数分〜数十分後には起きてくる！
「や、いい。お前が横に居ないと安心して寝付けないし寝れない」
『さっきあんなに不機嫌だったのに…。』
「それは…ごめん。」
『オッパに突き放されたみたいで嫌だった…。』
「おまっ…朝からそれは。襲われたいのか？」
『そうじゃない！一緒に寝れて嬉しかったのに…ｼｭﾝ 』
ｷﾞｭｯ
「ごめん。でも寝起きだけはどう頑張っても直んねぇから許して？」
『朝からショック受けたからお詫びに朝ごはん作ってくれる？』
「そんなんでいいのか？」
『ユンギの作った朝ごはんが食べたいの！』
「んだよ、朝から可愛いことしやがって。そこ座って待ってろ！すぐ作るから」
『ヤダ。ココで待ってる』
「A昨日より甘えた増してね？」
『…じゃあアッチで待ってる』
「そうじゃねぇ、そんくらい普段から甘えてこい。な？」
そう。私がココと言ったのはユンギの後ろ。バックハグをしていたから！
普段こんなにベッタリ甘える事がないから驚いてるユンギ、私だって普段から甘えたいけど甘えすぎちゃうのが怖い
『普段からも甘えていいの？』
「Aは俺が愛してる女だから当然だろ？甘えたくない理由でもあんのか？」
『……それは…。』
「言ってくんねぇと分かんない」
そう言ってユンギは一旦手を止めて後ろを振り返り私に視線を合わせてきた。
「A？」
『……。』
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Rin(プロフ) - Yellow8938さん コメントありがとうございます！お返事遅くなってしまいすみません。フォローありがとうございます！基本的には許可してるので、恐らく許可してあると思いますが、もし許可されてなければ教えてください。 (2021年11月22日 12時) (
レス) id: d6d9b3a611 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さいDMしようと思いましたがなかったなくてこちらに書きました宜しくお願いします (2021年10月27日 14時) (レス) @page42 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin | 作成日時：2021年8月24日 3時
