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日常11 ページ13

「ん?デビュー当時居なかったっけ?」

『事務所内には居たよ?でもあの頃は事務スタッフ勤務だった!
2年ユンギ達の通訳してたオンニが退社する時に後任を任せられたの』

「あ〜そういえばあの人Aと良く話してたな」

『お互い日本で暮らした事があったから話も合って私が英語とか話せるのも知ってたから余計かな?』

オンニはBTSがデビューした時の最初の通訳さんでデビュー前から面倒見てたらしい!
でもオンニが退社したの突然で当時は驚いたけど、あとから聞いた話だと寿退社だったらしい。
そしてその相手が彼らの現マネージャーの彼だった事に私はさらに驚いた!


「A、おかわりある?」

『たくさん作ったからあるよ』

「ちょっとだけ欲しい…。」

『入れてくるね^^』

食欲はあるからダウンするほどの体調不良じゃなさそう。
とりあえず今日のところは様子見かな?


『はい、どうぞ!』

「ん…サンキュー」

『それ食べたら薬飲んでゆっくりしよ?』

「まだ終わってない作業がある」

『今日は体調も万全じゃないから無理しないで休もうよ』

「それじゃ明日の打ち合わせに間に合わなくなる」

『じゃあ私も作業室に入っていい?』

「なんで?」

『ユンギ私が寝室で寝てると寝室まで来るでしょ?私が作業室に居たら移動しなくてすむじゃん。それに…』

「…それに?」

『ユンギの体調も心配だから離れたくない』

「………。」

『だから作業しても良いけどしんどくなったら辞めて寝よ?』

「…分かった」

『食器だけ片付けるから作業室行ってて?』

「A待ってる」

『ンフフ はいはい^^ 』



『お待たせ〜!ユンギ作業室行く前に薬飲んで?って顔色悪いけど大丈夫?』

「A待ってる間にちょっと寝てたら……変な夢見た」

『大丈夫?とりあえず水飲んで?スゴい汗かいてるタオル濡r「行くな」え…?』

「どこにも…行くな」

『洗面台でタオル濡らしてくるだけだよ?』

「…いいからココに居て」

『ユンギ、ちょっと待てる?』

「…どこ行くんだよ。離れんな!」

『すぐそこの棚だよ。どこにも行かないよ?…はい、熱測って?』

さっきまで大丈夫そうだったけど、この感じは見覚えがある。
付き合い出して半年経ったくらいに熱でダウンした時も変な夢見たって言ってて
後に聞いたら私が離れていく夢だった。
きっと今回もその夢を見て不安になって熱が上がったんだろう…。

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設定タグ:ユンギ , SUGA , BTS   
作品ジャンル:恋愛
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Rin(プロフ) - Yellow8938さん コメントありがとうございます!お返事遅くなってしまいすみません。フォローありがとうございます!基本的には許可してるので、恐らく許可してあると思いますが、もし許可されてなければ教えてください。 (2021年11月22日 12時) (レス) id: d6d9b3a611 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - いつも楽しくお話拝見させて頂いてますTwitterフォローさせて下さいDMしようと思いましたがなかったなくてこちらに書きました宜しくお願いします (2021年10月27日 14時) (レス) @page42 id: 33b6e6a7a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rin | 作成日時:2021年8月24日 3時

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