ユンギの日常

日常10 ページ12

『ユンギ〜？着いたよ。ユンギ起きて？』

「……ん。A？」

『そうだよ＾＾ 家着いたよ、起きれる？』

MH「明日はお前最後に迎えにくるな！午前中打ち合わせでAも出席だろ？」

『はい、ツアーの打ち合わせと聞いてるので通訳と日本語教師として私も同席します』

MH「じゃあユンギ迎えに来た時一緒に乗って？」

『そんな…悪いです。私いつも徒歩出勤なので全然歩いて行きますよ！』

MH「目的地一緒なんだし気にすんな！この感じだと明日ユンギはAから離れそうにないしな笑」

『分かりました。じゃあ、明日は私の携帯に連絡ください』

MH「分かった、じゃあ明日な」

『はい、お疲れ様です！』

「Aちょっと肩貸して？」

『ユンギちょっと待って。マネさん荷物先に置いて来てもいいですか？』

MH「俺ユンギ連れて行こうか？」

『すぐ戻って来るので大丈夫です。ユンギすぐ戻って来るから少しだけ待ってて？』

「…ちゃんと戻って来いよ」



『ユンギお待たせ、行こう？』

MH「ユンギ今日は早く寝ろよ！」

『マネさんお疲れ様です。明日よろしくお願いします』

MH「お疲れ！」



ー自宅到着ー

『ユンギ大丈夫？食べれそう？』

「…食べれる」

『分かった、じゃあ作ってくるから寝てていいよ？』

「俺もそっち行く」

『10分もあれば作れるからソファーで待ってな？出来たらそっち持って行くから』

「ヤダ…。」

『分かったよ。しんどくなったらカウンターに伏して寝てていいからね？』

「ん…A」

『ん？どうした？』

「サンキュー」

『ﾝﾌﾌ 急になに？どういたしましてすぐ作るから待ってて＾＾ 』

ん？さっきまで視線感じてたのに急に感じない？
『寝ちゃったんだ…。』
やっぱり寝れてなかったんだな…。寝不足からの体調不良かな？とりあえず出来たし起こさなきゃ！

『ユンギ〜？ユンギ起きて？』

「んぅ…悪りぃ寝てた」

『最近作業ばかりでまともに寝れてないんでしょ？とりあえず出来たから食べよ＾＾』



『「いただきます」』

「ん？Aも食べるの？」

『他に作ろうかな？って思ったけど私もこれ好きだし』

「目の前で他の物食べられるよりはマシか…。」

『そう言うかな？と思ってたから作らなかった』

「A、俺の事理解しすぎじゃね？」

『何年の付き合いだと思ってんの？付き合ってからは3年でも仕事一緒になってからだと6年だよ？笑』

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