欲しければ欲しいほど欲しくなる

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…









YG「とりあえず、気長に待つけど…

知ってる通り、俺は待つのは好きじゃないからね」




「は、はい…」









うわ…




結婚したいよ、




私もユンギと結婚したいよ




けどさ、心臓の準備がさ…




ちがうちがう、心の準備だ









YG「プロポーズ楽しみにしててね」









なんだよその予告




いつくるかわからない、


これから毎日ビクビクして生活しろっての！？←









YG「思うとこれから大変だね〜

まずAヌナの両親に挨拶じゃん？それから、

メンバーやら社長に報告…と

ヌナはお仕事続けたい？

俺としては毎日お家で待っててほしいなぁ…

でも、仕事中もヌナにいてほしい

俺の顔触っていいのはAヌナだけだし…んー…」









まだまだまだまだ先のことなのに…




頭を抱えて一人でブツブツと…(笑)









「まぁゆっくり考えていこうよ、ね？」




YG「駄目だよ…、ゆっくりしてる間に…

ヌナは俺じゃない運命の人とあったりなんかしたら…」









結婚したいのに今から弱音なんて吐いて…(笑)









「ちょっと、なにいってるの？もうすでにいるから」




YG「はっ？まってなにそれ誰」









言わないとわからないのか









「頼りない未来の旦那さんね」









そう言って、ユンギの頬を両手で包んだ


少し強めに押したらタコみたいな口するから




可愛くてつい、









ちゅっとね(笑)









YG「ん、もう…えいっ」




「わっ」









自分で私の両手を開放して


仕返しに押し倒され、覆いかぶさった









「ユンギ…」




YG「妻を一途に想う素敵な旦那さんって言って？

未来の可愛い奥さん？(笑)」




「ばか…(笑)」









私も最初で最後は、









「末永くお幸せにしてくださいね？」




YG「もちろん、末永くお幸せにしますよ？」









ユンギしかいないと思う









…え？




ユンギのかたいものが自分の太ももに…




いつの間にか、擦られてる気がする









「ゆ、ユンギ？…んんっ…ちょっ…と」









いきなり、唇を押し付けられ


激しいキスへと変わっていく









YG「…、子作りの練習しよっか」









この男




長く待てない、我慢を知らない









…

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