欲しければ欲しいほど欲しくなる

…JK ページ18

…









「行ってくるから」









そう言ってユンギヒョンを探しに行ったヌナ









JM「ヤバくない！？なんかあったらユンギヒョンに殺される！

そしたらやばくない！？ねぇ！？」




TH「俺のストロングスーパー鉄壁を抜けるなんて…」






ほんっと、


頼りないヒョンたち






JK「はぁ…、行ってきます」




NJ「どこにだよ？」




JK「ヌナのところです」




JH「お、いってら〜」




JN「俺も行こうか？」




JK「いえ、僕一人で行きます」




JN「あ…そう」









頼りないヒョンたちでよかった









それに、


Aヌナと二人っきりになるチャンスだから









.









.









.









.









JK「…いた」






楽屋を出てすぐに見つけた




後ろ姿がちょー小さくて


可愛いなぁとか思ってたら、






JK「…ちょ、どこいくの」






どんどん人気の少ないところに行ってしまう




ヌナは馬鹿なの？


そんなとこいったら危ないじゃんか…




ちょっと意地悪しようと思って、


ヌナの背後にそ〜っと近寄る






「…っきゃ」






叫びそうなヌナ




すぐにその口を手で抑える





まぁこんなとこ誰も来ないと思うけど





とりあえず暴れてるヌナを落ち着かせようと


近くの空き室に入る




近くのソファーにヌナをおいて


部屋の明かりをつけた









JK「ほんとにヌナは馬鹿だね


テテヒョンの言う事聞かないから」




「え…あ…ごめんなさい」






しゅん、と小さくなるヌナはものすごく可愛かった






JK「てかヌナほんとに気を付けてよね」






僕の言葉に対して、ん？みたいな顔してる


全然わかってないなぁ…






JK「さっきみたいな事が僕じゃなくて他の人だったら

完全に最後までやられてますよ」




「それはないから」






意地張ってるのか、プライドが高いのか


なんでわからないの？


ヌナは女の子なんだから


気が強くても力は強くないでしょ？








JK「こんなことしても…ないって言える？」






かるーく押したらバランスを崩した、


自分でもビックリ


危ないって咄嗟にヌナの頭と背中を支えようと思い膝をついた









なんてことだ









床ドン









初体験









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