革命について ページ50
凛空side
『新しい日、ね……んじゃ、俺たち月は夜の世界に帰るとするか』
なんかうるさい双子も来たことだし、あんまり長いするとペナルティー貰っちまうし
敬「くっ、ぬけぬけと!『UNDEAD』に、たしか双子の『ユニット』は『2wink』
――だったか?
貴様ら、ドリフェスの後にこの学院に居場所があると思うなよ!」
零「くくく。人の行く末を、あれこれ言うとる場合かのう。このドリフェスの前と後では、
学院の気風はがらっと変わるかもしれんぞ?」
『だそうだ、敬人。何を言っても負け犬の遠吠え、だろ?
ほら早く動くぞ。そこの静かなの、そこの機材を早く運べ!』
ア「力仕事は、得意だ。……神崎も、手伝ってくれるか?」
颯「むう、我に手伝う義理はないと思うが?ど、どうすればよいのだろう――蓮巳殿!」
『やめてやれ神崎、ほら動くぞ大将さん』
早く制服に着替えねぇとな……
敬「後手に回ったが、まだ取り戻せる。いいや――生徒会が築いた鉄の秩序は、この程度では
揺るがない」
『だーかーらー、何を言っても負け犬っつってんだろうがアホたれ!』
挑発に乗ってるし、こりゃダメな奴だわ……
――
龍「……」
颯「……っ」
あーもしもーし。無言ですか……
敬「……すまない。このような事態に早急に気づけなかった俺の落ち度だ」
『反省してるなら働くぞー……』
とか言ってるけど、本当は早くあいつらのライブを見たい。
敬人は結果発表のために衣装のまま部隊袖にいて、俺ら三人は制服に戻った。
一応リーダーに確認を取って、龍と颯馬は役割終了、俺も仕事終了。
すでに割り振られてる仕事も済ませたし。
「ということで、真打ち登場……。俺たち夢ノ咲学院の大本命、新進気鋭のアイドル集団
『Trickstar』が、まもなくパフォーマンスを開始しま〜す☆」
敬人とは真逆の舞台袖に移動して、あいつらの姿を拝ませてもらおうか
ス「あーっ!朔間先輩の扇子の人」
真「バ、バカ!……凛空さん、どうしたんですか?」
『あ〜……革命児の姿を拝みに、かな?』
一応知り合いのつてを頼って特等席のチケットをとってもらったんだけど
『行ってこい、お前ら。俺にお前らの輝きを目いっぱい見せてくれ』
後ろには転校生の姿も見える。これから客席に行くっぽいな。
ならそろそろ俺も客になろうかな〜
結果：めっちゃ暑い……
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
