前日と仲間たちと信念について ページ43
凛空side
颯「……蓮巳殿も朔間殿もなんだか『げっそり』しておるな。S1は明日であるぞ。
お二人は練習云々よりも家に帰って眠ったほうが良いのでは……?」
それね。俺もそう思う(いいのかそれで)
敬「いいや。前日に練習をさぼることはしない。そうだろ、凛空」
あ、そうですね。その通りです、ハイ。(家に帰りたい)←
『まぁ、動きとかそういうのの確認は取るべきかもな』
一応練習はしてきてるわけだし、今更徹夜してもしなくても変わらないと思うけど
それよりも体調に気を配ったほうがいいと思うぞ。俺は……
鬼「お前ら、微妙にクマができてるぞ。明日残ったら客が驚く。
今日は早めに切り上げたほうがいいだろうな」
さっすが大将。いいこと言うねぇ!(練習しないと!!)←
敬「……そうだな。早めに切り上げて、明日に向けて体を休めたほうがいいな」
露骨に俺のほうを見てるんだけど。多分さっきから微妙にこっくりこっくりしてたからだと思う。
『ふぁあ……あ、悪い』
鬼「ほら、素直な奴がいるだろ。練習するぞ」
颯「朔間殿。すでに半分目を閉じて居るが……起こすべきであるか?」
敬「水でもかけておけ。構わん」
颯「承知した。朔間殿、練習を始める所存。起きていただきたい。えい……っ!!」
『ぶぁっ……!?!?ってなんで水かけてんの!?』
風邪ひいたらどうするんだよ、コラ!
敬「練習着だからいいだろう。ほら、早く立て」
そういって差し出してくる手を取って立ち上がる。
敬「明日、二年生が何かをしようとしているらしいな。まぁ、お前ならずっと前から知っていた
だろうがな……」
軽く微笑んでこっちの目を見てくる。まぁ知ってたけど何をしてくるかまでは知らない。
俺もきっと兄貴の掌の上で遊ばれているんだろうな。
『まぁ、俺は自分がやるべきことをするよ。負けたとしても、な』
敬「俺たちは負けない。紅月は」
敬人の発言に慢心なんか存在しない。あくまで実力が伴った自負と自信だ。
この発言に颯馬も龍も顔を少し引き締め、でも軽く微笑んでいる。
颯「うむ。明日は出来ることをやるのみである」
鬼「あんま力みすぎんなよ、蓮巳の旦那」
明日は俺のできることをする。紅月を守ること。
きっと明日はあいつらによって恥をかくだろうからな。
最低限のプライドは死守しねぇと……
結果：眠い
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
