俺と生徒会について ページ42
凛空side
さてさて、通常通りの一週間が過ぎ、S1への折り返し地点ですな。
ここからは通常通りじゃない日々が続くからなぁ〜……体力もつかな?
『……どうせ俺は書類3倍キャンペーン中なんだろうなぁ……やだな〜』
ちょっと頭の回転とか、仕事が早いからって増やすなんかひどくない?
平等にしろよ、生徒会さんよ〜
まぁ、その前に生徒会室に入らないと話にならんし(いつから俺が生徒会室にいると錯覚していた!)
『失礼しま〜す……ざわついてんなぁー』
みんないつもより多い書類作業に追われてるっぽい。
毎回S1以上の時やってるけど、必ずざわつくんだよな……俺よりは少ないだろうがっ!!
桃「む〜っなんでこんなに書類が沢山なの!?
お前も事務仕事手伝え、お茶なんか呑気に淹れてるなーっ!!」
弓「そう言われましても、生徒会役員でない私が機密事項たっぷりの書類に目を通すわけには
いかないでしょう?……とっととお仕事なさってください。
おや、朔間様。お疲れ様です」
『……あぁ、お前さんも大変だな。いつもいつも』
弓「いつものことですので……♪」
敬「おい凛空。こんな時間に来るとは随分と重役出勤だな」
『だってどうせ、俺はいつもより、てか皆より多いんだろ?
遅くまでかかるんならいつ来たっておんなじだっつーの』
敬「まぁ、どうせお前が一番早く仕事を終えるんだろうがな。度し難い」
『はっはっは〜その通りだな』
敬人が座ってるのが生徒会長席。んでお隣に俺が座って、向かいにいるのが真緒。
隣が桃っちってわけか。俺が一年のフォローもせにゃならん
『本当に度し難い……この位置』
それに俺の席に周りに比べて一際多い書類の山が……
やばい、今までよりも多い気がする。
桃「よくそんな量できるよね。僕なら絶対に無理……」
そんな俺の書類を見て桃っち……基桃が顔をしかめる。
『だよな、俺も無理だわ。敬人ぉ〜……』
敬「泣き言を言うな。全く……」
『これが一週間続くってのは拷問だよな……』
あー、帰りたい。切実に思うわ……
『ブラック企業顔負けだよな、この作業量』
敬「何を言っても減らさんぞ。俺だって十分量をこなさなければならないんだからな」
『確かに敬人の量も結構多いな』
結果：S1に出場するユニットのメンバーがこれで大丈夫だろうか……
大丈ばない。大問題だ
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
