俺の立場と考えについて…… ページ27
凛空side
『S2、ですか〜……これまた参加ユニットは少ないですねぇ』
それもそうだよな、どうせ生徒会が勝つ試合だ。出る必要もないんだろう……
いつの間にか紅月は大きくなったもんだ。あの頃の弱い姿とは全く違う。
これも生徒会に入ったおかげかねぇ〜
敬「Rabits……初めて聞くユニットだな。新人ユニットか……」
『さすがに同情するかもな……』
なずなんとこのユニットだったはず……
他にも柴乃君がいたはずだよな。
気が重い……
てか、確か明後日だよな。竜王戦
見に行こっかな〜……あー……無理だわ。
B1は粛清対象、でしたっけ?つまり俺は止める側ってわけだ
敬「おい凛空。ボーっとしているな。集中しろ!」
『ヘイヘイっと……わかってますよ〜』
敬「英智がいないこの期間こそ気を引き締めなければ……」
とか言いつつ、ちょこっと緩んでるよな〜紅月。
身内の悪口言うわけじゃねぇんだけど、なんかなぁ〜
――――
『……どうするか、だな。龍のことだし、竜王戦には出るだろうな……』
俺は粛清に参加するべきか、逃がすべきか……
難しいところだな
真「あ、凛空さん。どうしたんですか?」
『あぁ、真緒君か』
真「一つ思ったんですけど、君付けって何かちょっと違和感があるんですよね
前までは呼び捨てだったし……」
『あー確かにな。だったら呼び捨てのほうが楽か……』
真「その……竜王戦について話しましたか?」
『あぁ、話したけど……それがどうかしたのか?」
真「え、あ……まぁ。興味があって……」
『そうなのか。まぁ竜王戦は昔っからあったし、俺としては粛清なんてしなくていいと思うんだよな
あ、これ敬人に言うなよ〜殺されるわ』
いくら俺が自由人だからって、あんまし目立つと怒られちゃうんだよね〜
出来るだけ静かに、いろいろと動きたいし。
まぁ、生徒会に入ってるっつても、紅月を存続させるのに必要だと思ったからであって
別に生徒会に忠誠を誓ってるってわけじゃねぇしな〜
『転校生、か……面白そうだよな』
真「……?転校生ってあの例の」
『あぁ、ちょっと興味があるんだよ♪』
真「意外ですね。そういうのに興味なさそうなイメージだったけど……」
『面白いことは好きだぞ〜。いろんな意味でな……』
結果：転校生ってどんな奴だろうか♪
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
