眼鏡と俺について…… ページ25
凛空side
『つっても、勉強の時だけで普段はコンタクトなんだけどな……』
正直、敬人よりも動くから眼鏡だとキツイんだよね〜
せいぜいコンタクトしてていいのは8時間くらいだし、目には問題ない……と思いたい
つ「紅月のときに眼鏡だと大変そうですしね」
『あぁ。だからコンタクト……目に入れんの怖いけどな』
慣れるまでは結構かかりそうだな〜
渉「ふっふっふ〜♪アメイジング☆しばらくは物珍しいあなたの眼鏡姿を拝めるという事。
それはつまりサプライズ!驚きを与えてくださるという事!!」
『あ〜……めんどくさいな、ソレ』
別に誰にもサプライズする気ねぇし……
―――――
颯「なんと!朔間殿が眼鏡をしておる!!」
『おー颯馬。どうしたよ?』
何で三年生の教室にいるのかは知んねぇけど……
『んで、何か用事か?』
颯「生徒会室へ来いと蓮巳殿より伝言を承った!」
『おー……そういえば転校生の件についてか?』
そろそろだしな……明後日くらいだよな
颯「急ぎの様らしい。腕を引っ張っていかせて頂く!!」
『え……ちょ!!』
何でコイツこんなに力強いの!?!?引っ張られてるんですけれども!!
俺年上よ。あーでも、身長は確か負けてるはず…………それか!?
『ってそんなことより、おい颯馬!………神崎!!』
颯「失敬。ついついやってしまった……」
いや、ついたから別にいいんだけどさ……けどできれば背負っていってほしかった
俺が楽だし……でも、後輩に背負われるのはな〜ちょっと……
て、それいったらうちの弟はどうなるんだ……
『まぁいいや、伝言と連れてきてくれてありがとさん。でも今度からもっと優しく頼むぞ』
颯「承知した……」
『じゃーな。失礼しまーす』
部屋にいるのは、敬人と椚先生と……佐賀美先生?
『陣先生が何でここに?』
佐「礼の転校生の件でな〜……俺が担任なわけよ。んで生徒会と色々と相談」
『今さりげなく秘密事項っぽいのきいた気がする……』
いいのかそれで
佐「おっ!お前眼鏡デビューか〜俺以外皆眼鏡だな」
椚「話をそらさないでください、陣。とりあえず彼女とユニットの件についてです」
ん……?彼女って……
『ええぇぇ!?!?転校生って女だったの!?』
マジか知らなかった……って蓮巳さん冷めた目で見ないでください
結果：肝心なことを知らなかったわ(笑)
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
