俺らの誕生日について……(遅れてしまったァぁぁぁぁ(（ry）← ページ21
凛空side
『あ〜……生徒会室に来ればいいんだよな?』
何か呼び出しを食らった俺。と言っても先生じゃなくって普通に英智と敬人にだけど。
何かあの二人に悪いことしたっけ?……いや、敬人にはよく軽口たたくけど
あいつ、それくらいで切れるくらい精神すり減ってんだなぁ〜可哀想に、あっはっは〜←
『ま、別にいっか。失礼しまー…………す?』
扉を開いたとたんに部屋いっぱいに鳴り響く破裂音。
それとともにひらひらとなる色とりどりな欠片たち。
そして、俺の目の前に広がっていたのは笑顔で俺を見つめる英智や真緒君に
少し意外だったけど、桃李や一歩引きながらも手をたたいているゆず君
あとは紅月のメンバー……こいつら接点あったっけ?……あるか。
『お、おい。何の冗談…………は!まさかビックリってやつか、これ!?!?』
英「おやおや、君は自分にとっての大事な日を忘れているみたいだけど……」
ん〜……何かあったっけ〜。何々俺なんかやったっけ??
それとも……ッは!?まさか……
『俺、生徒会クビか?……俺が今日を持って仕事を失う日?』
桃「いやいや、なんでそうなるの……」
敬「英智、だから言っただろう。コイツには曜日感覚が最低限しかないんだ。
去年も全くおんなじことがユニット内で合った。経験済みだ……」
『ほ〜……そんなことあったっけ?……曜日って今日は金曜日よ?』
敬「そんなことはわかっている!!」
桃「副会長、イライラしてるね」
『今日……ん〜…………あ、凛月の誕生日!』
英「いや、君のでもあると思うのだけれど」
なんか普通にため息つかれた。そういえば俺の誕生日だったっけ〜
『忘れてたわ、ゴメン』
その後いろいろと突っ込まれたり、プレゼントを貰ったり、敬人に説教喰らったり
敬「全くお前というのは……」
『あはは……やっべ、足しびれてきた』
桃「この人、今日本当に誕生日なの?」
英「いつも通りの光景だね……」
真「そういえば凛月って今日誕生日って気づいてるんですか?」
『あー多分気づいてない。後でプレゼント買っておくわ』
真「これから買うんですね……流石」
『あー……まぁ、何だ。あんがとさん♪
何だかんだ言って高校最後で最高の誕生日だったよ』
結果：とりあえず敬人。足崩しちゃダメですか……
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
