転校生について…… ページ19
凛空side
さてさて、俺は今生徒会室にいます
え、何でかって……??
さっきの説教を今してるんだよ
何で今なの!?……明日じゃダメなんですか?二位じゃダメなんですか??
敬「おい、話を聞いているのか?……全くお前というやつは――」
『あーはいはい、はんせいしておりまーす』
敬「絶対にしていないだろ、お前は!!」
あ、バレた?……マジか
『反省してるって、本当に。……ところでさぁ〜敬人』
敬「さりげなく話題をすり替えたな。まぁ、これくらいにしておくか。
それで、何だ?凛空」
『転校生が来るって話。もうすぐだったよな?』
敬「あぁ、あと少しで編入することになっている。
しかし、プロデュース科を作るとは、どこまで芸能界を牛耳りたいんだろうな、この学院は」
『さぁ、な……大人の事情ってやつだろ?
取りあえず、英智がいつ退院するかって思ってよ』
敬「それもわからない。全く、不確定要素に不安要素だらけだな」
『剥げるなよ〜……』
敬「余計なお世話だ!!……」
『なぁ〜……そろそろ眠いから帰ってもいい?』
敬「お前はなぁ……!」
――――――
『ふふん、敬人は意外と甘いからな〜』
何とか家に帰れそうだな。ベットが待ってるぜ〜はっはっは〜!
ヤバい、夜中テンションだわ。後輩には見せたくない
『ん〜……まぁまだ夕方だし?ちょっと歩いてみるか……』
そう思いながら適当に歩いていると、人影が一つ
『呉服屋?……こんなところにもあるんだ。龍にも教えてやるか』
綺麗な布がたくさんだな……
?「あの、すみません……それいいですか」
『あぁわりぃ……これか?』
?「はい、有難うございます!……その制服、夢ノ咲の……」
『あ、あぁそうだが……』
?「わたし、あと少しでその学校に転校するんです!」
『へぇ〜……そうなのか』
普通科か……それとも演劇とかか?
何にしても、夢ノ咲を選ぶってのは物好きがいるもんだ……
『まぁ、頑張んなよ。大変だろうからな……そういえば名前は?』
いきなりすぎたか?……さすがに
?「私は音守あんずって言います。えっと……そちらのお名前は?」
『俺は朔間凛空だ、どっかであったらよろしくな』
このときはまだ知らなかった
この変哲もない普通な彼女が、この学院に革命を起こすことを――
結果:実は、前に会っていた二人
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茶柱(プロフ) - そろそろうちのボキャブラリーが火を噴きそうだ……(吐血) (2016年10月3日 22時) (
レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 本当に、難しいですよね………… (2016年9月29日 20時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - わかります！ (2016年9月29日 19時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
茶柱(プロフ) - 何か、小説の主人公目線の言い回しを読んでて、( ﾟДﾟ)ﾊｧ?ってなると「え、私の語力、低すぎ……!?」ってなりますね(笑) (2016年9月28日 21時) (レス) id: 266ac07be9 (このIDを非表示/違反報告)
神崎ユエ - 成る程… (2016年9月28日 17時) (レス) id: 67fdb38327 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶柱 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年9月4日 16時
