データ7 ページ8
実況を撮り終えてからしばらくずっとスマブラをした
実は俺スマブラ未経験者なのに…
キヨは表情一つ変えずに容赦なく殴ってきた
なんか酷くね?大人げねぇ
テンテンテンテンテンテンテンテンテンテレレンッ♪
キ「あ、フジからだ、ちょっと出るわ」
『おけおけ』
キヨが素早く電話に出てスマホを挟みながらコントローラーをいじる
あくまで俺に勝たせるつもりはないのかよこいつ
フ「〜〜!〜、〜…」
キ「え、マジ?もうそんな時間?」
フ「〜〜、〜、〜?」
キ「あ〜、わり、すぐ行く…って、もう切れてるし」
キヨがスマホを起き、コントローラーを握り直す
『もしかして撮影忘れてた?』
キ「御名答、集合時間過ぎてるって言われた」
『じゃあすぐ行けよなんでスマブラまだやろうとしてんだ』
キ「せっかくAがきたんだからもっと遊びたい…あ、」
『どした?なんか思い出した?』
キ「Aも一緒に来ればいいじゃん、最俺ハウス」
『え??』
キ「あいつらもAに会いたいだろうし」
『いやいや、実況とるんじゃないの?』
キ「今日は実写だしパーティーゲームだからゲームマスターどうしよっかって話してたんだよね」
『…俺にやれ、と?』
キ「うん』
『えぇ…(困惑)』
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作者名:suga | 作成日時:2022年7月26日 5時