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『さて、どうしたものか…』

キ「これは俺じゃないって言うのも…いや、それは無理か」

『キヨって断定されちゃってるもんな』

キ「じゃあどうすれば…」

俺はふと思いついてしまった

一番手っ取り早い方法

『これは俺ですって言えばよくね?』

キ「いやいや、そんな信じないでしょ」

俺はニヤリとしてキヨに言う

『だから撮るよ、動画』

キ「…マジで?」

『マジ、どうせなら配信がいいかな』

キ「本気かよ…!」

キヨもキヨで表情がニヤついてる

キ「やるとしたら俺のチャンネルでやろう」

『いいのか?』

キ「今のところ世間は相手を一般女性だと思ってるからな」

『たしかに、明日にでもやろう、暇?』

キ「こんな状態で他の予定優先できっかよ」

『わかった、キヨの家でいいか?』

キ「昼ごろから集まって夕方に配信だ」

『そうだな』

キヨと色々計画を立て、今日は俺の家に泊まってもらう事にした

スマホで色々確認してるとLI◯Nの通知がえげつない量になってた

『うっしーとレトから大丈夫か?って来てる』

キ「俺のとこにもあいつらから色々来てる」

『とりあえず大丈夫っと…』

キ「…なぁ、A」

『ん?』

キ「俺適当な鞄で来たから中にSwi◯ch入ってるんだよね」

『それで?』

キ「スマブラしようぜ」

『いいけど俺プロコン一個しか持ってねぇよ?』

キ「俺持ってる」

『ナイス、色々教えて』

キ「しょうがないなぁw」

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作者名:suga | 作成日時:2022年7月26日 5時

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