サッカー少女は魔導士！？［イナゴ×フェアリーテイル］パート4 (ページ13)

今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:40,306 hit

＊キーパー失格ページ13

ラ「いいか、先に一点とったほうが勝ちだ」

張飛「ゆくぞ！！」

葵「大丈夫かな・・・」

あ「大丈夫だよ・・・きっと・・・・」

～そして～

ラ「何！？」

松「どうだ！！俺たちの勝ちだ！」

劉「関羽と張飛を元に戻してもらおうか」

ザ「フッフッフッフ引け」

ムーブモード

あ「(・・・・こしゃくなことを・・・)」

関羽「あっここは・・・先程まで外にいたはずだが・・・」

松「良かった！！元に戻ったんですね！！関羽さん！張飛さん！！」

張飛「俺達・・・いつからここに？」

劉「いやぁぁぁよかったよかったギッハッハッハ」

・・・・・・・・

劉「エルドラド？それが天馬たちの戦っている敵の名か」

松「はい」

関羽「そいつらが妖術を使って我らを操り兄者と戦わせたのか」

張飛「すまねぇー兄者義兄弟の契をした俺たちが敵に回ると・・・」

関羽「すまぬ・・・ひかくであった」

劉「いいってことよ！もう済んだことだ！！」

二人「兄者！！」

太「天馬たちはあんな奴らと戦っているんだね＾＾今度は僕も力を貸すよ＾＾」

松「うんありがとう太陽＾＾」

西「ちょっといいですか劉備さん」

劉「なんだ？」

西「あの・・・・さっきの劉備さんはキーパー失格です」

あ「失格？」

西「サッカーはさせぞれ自分の役割を果たすことが大切なんです、特にキーパーは・・・キーパーはゴールをずっと守らなきゃいけないんです！」

劉「うん・・・・守るのだな・・・わかった任せろ！！」

西「(そんだ・・・エルドラドの試合で失点したらサッカーを取り戻せなくなるんだ・・・僕らは負けられない・・・一点も許したらいけないんだ！)」

あ「じゃ・・・俺は信助に言いたいことがある」

西「えっ？」

「「？？？」」

あ「確かに・・・さっき言った自分の役割を果たさなければならない・・・・それじゃ・・・・昔だが・・・・円堂守はどうなる？」

「「えっ？？」」

あ「昔・・・・十年前・・・世界で見せたかはわからないが・・・・円堂はキーパーにもかかわらず、ゴールから離れ一之瀬一哉、土門飛鳥や鬼道有人豪炎寺修也とかと何度もシュートした・・・ゴールを抜け出す昔の円堂もキーパー失格じゃないのか？」

西「昔のことだろ！！今はサッカーを守らなきゃ！！それに・・・・Aに何がわかるって言うんだよ！！！キーパーの気持ち！！！サッカーの気持ち！！！」

「「！！！！」」

あ「キーパー、サッカーの気持ちねぇ・・・君たちと一緒なんじゃないかな」