23 ページ22
深澤side
大阪で拠点にしているホテルに帰って各々が話し出す。
佐久間「おかしくない？」
阿部「早く対処しないと」
岩本「医者行ったのかなぁ」
目黒「マジであの子達の保護者ぶっ○す」
向井「助けたらなあかんなぁ」
ラウール「今のめめのことよく無視できたね」
宮舘「ちゃんとご飯食べれてんのかなぁ」
渡辺「めめにさんせー！ぶっ○そうぜ」
ややこしいなぁ
「1人ずつ話聞いてあげるからゆっくり喋ろうね」
そう声をかければみんなが手をピン！と手を挙げて我先に喋らせろと主張してくる。
照、目黒、翔太、ラウールの話は後回しで問題なさそうだから後回し。
まずは珍しくまともなことを言いそうな佐久間から。
「佐久間は何がおかしいと思ったの？そりゃあの子達の保護者ポジがおかしいのは分かるけど、改めて何かおかしいことあった？」
佐久間「はい！」
「俺がおかしいと思ったのは、良規くんと大晴くんの泣き方。普通に考えてさ、家族があんな様子でいたら泣くのは当たり前だと思うの。」
「実際に泣いてたしね」
佐久間「そう。だけど2人とも口押さえて声が漏れないようにして泣いてたでしょ。」
阿部「確かに…」
佐久間「それがおかしいなって」
宮舘「なるほどね」
佐久間「ほら今までも声を出すことを禁止されてた子供がいたでしょ」
目黒「たしかに」
「次、館様 ご飯食べれてんのかなって？」
宮舘「ただただ心配なだけだよ？せっかくご飯食べるなら美味しいのがいいじゃん」
岩本「それはそう」
館様がただただいい人だった､､､
「照の病院の心配は俺も分かるよ？だけど、大人が怖い彼らに無理強いはしたらダメでしょ」
そういえば耳を垂らしてｼｭﾝとする照
まんま大型犬だな 笑笑
「めめと翔太のぶっ○すっていうのはダメでしょうが」
目黒「でも、、、」
「でもじゃないの。そんなことして俺らが捕まったらあの子達の面倒は誰が見るの」
ラウール「○すことは否定しないんだね…」
康二「そこには突っ込んだらあかんよ」
「阿部ちゃん作戦どうする？」
阿部「ここまでひどいなら、もうリチャードさんに手伝ってもらって強引に保護しよう。」
康二「期限は？」
阿部「長く見積もって二週間」
過去最短だなぁ､､､
まぁそりゃそうか
ラウール「施設の方はいつでも受け入れ態勢取れるってさ」
「ここからが頑張りどきだね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 319人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユウ(プロフ) - もぐらさん» 解放されてないんですけど...一応フォロー通してもらったので大丈夫ですか？他の書き手の方もフォローさせていただいているアカウントにはなるのですが...。 (2時間前) (
レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - ユウさん» メッセージ解放されてないですか？ (5月6日 16時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - サブ垢のDMを解放していただかないと送れないかもしれないです💦 (5月6日 15時) (レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - 〇〇さん» サブ垢解放しました。そちらはお願いします。https://www.instagram.com/mogurano_sabuaka?igsh=MTBncHp3c2diamhxcw%3D%3D&utm_source=qr (5月4日 13時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
〇〇(プロフ) - インスタフォローさせていただきたいのですがdmが送れません (5月3日 1時) (レス) @page26 id: b1312b8d3b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もぐら | 作成日時：2024年3月22日 0時
