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晶哉side
家で洗濯物をたたんでたら誠也くんから電話がかかってきた。
普段この時間はあの人たちの家のことをしているはずやけど、、、
『もしもし？どしたん誠也くん』
誠也『っお、お金』
『え？』
誠也『お金持ってきて』
『え？何で？』
誠也『いいから早く！俺の部屋の引き出しの一番下に15万あるから。それ全部持ってきて』
『でもあれは誠也くんが旅行用に貯金してたやつちゃうの？』
誠也『いいから早く』
『っあ、、、かはっ』
『誠也くん？大丈夫？』
男『お前が早く持ってこねぇとコイツ殺すぞ！』
あのクソ野郎。誠也くんを人質に取ったのか
大晴「晶哉くん？どうしたの」
「ごめんな、俺今から誠也くんのとこ行かなあかんわ」
良規「さっき自動保護の人たちきたんやけど、一旦帰ってもらったよ」
「ありがとう。絶対に自動保護の人たちをあの人たちの家に来させたらあかんよ。約束してくれる？」
良規・大晴「分かった。気をつけてね」
急いで誠也くんの引き出しを開ける。
誠也くんがずっと貯めてたお金。
長期休みにたまには弟連れて旅行行きたいやんか。行き先考えといてと笑ってたのに、、、
でも誠也くんの命には変えられない
封筒とスマホをつかんで家を飛び出す
走りながら健くんに連絡を入れる。
【俺誠也くんのとこ行かな赤んくなったから】
【詳しいことは後で離すから良規たちのこと】
【見ててくれん？】
変換がゴチャゴチャやけどしょうがない。
あの人たちの元へ着き、ノックもせんと乱暴にドアを開ける。
「誠也くんのこと離せ」
男「先に金をよこせ」
「ほら」
と男から少し離れたところに封筒を投げる。
男「はっ生意気なガキだな」
男の手から解放された誠也くんのそばへ急ぐ
「大丈夫？誠也くん！」
誠也「っぁ、、はぁ、、、ﾋｭｰ、ﾋｭｰ」
まずい。過呼吸になってる
「誠也くん 聞こえるー？」
そう聞けば必死に頷いてくれる
「そしたら俺の目を見れそう？」
目が合えばまだ大丈夫なんやけど、、、
誠也「っあ、はぁ」
そのまま俺の腕の中に倒れ込んできた
「誠也くん！あかんよ！起きて！」
ダメやったか、、、
誠也くんの白い首にはよく映える真っ赤な跡がクッキリと残っていた。
どれくらいの間絞められていたのか。考えるだけで怒りが湧いてくる
男「そいつ死んだ？」
「死んでねぇよ」
男「なら良かった。」
謎にほくそ笑む男に不信感を覚えながら急いで家に帰る。
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もぐら(プロフ) - ユウさん» プロフにしっかり明記してくださってたので大丈夫ですよ (45分前) (
レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - もぐらさん» 解放されてないんですけど...一応フォロー通してもらったので大丈夫ですか？他の書き手の方もフォローさせていただいているアカウントにはなるのですが...。 (6時間前) (レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - ユウさん» メッセージ解放されてないですか？ (5月6日 16時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - サブ垢のDMを解放していただかないと送れないかもしれないです💦 (5月6日 15時) (レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - 〇〇さん» サブ垢解放しました。そちらはお願いします。https://www.instagram.com/mogurano_sabuaka?igsh=MTBncHp3c2diamhxcw%3D%3D&utm_source=qr (5月4日 13時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐら | 作成日時：2024年3月22日 0時
