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晶哉side
大晴たちを迎えに行って一緒に帰ってから少しして、俺らの母親が訪ねてきた。
母「ねぇ、あの男とは別れたから。一緒に暮らそう？もう男作らないから」
あぁまたか
慣れてへん大晴と良規に目をつけた母親は、
母「大晴と良規も寂しいでしょ？一緒に暮らそう」
「そんなこと言うといてあの人からもらった指輪外してへんやん」
「それに誠也くんから連絡ないから別れてへんのやろ？」
「一緒になんか住むわけないやろ 帰って」
そう捲し立てればぶつぶつ言いながら帰っていった。
大晴「大丈夫なの？」
「大丈夫やで。怖かったな」
誠也side
いつも通りあの人たちの家を片付けていたら、母親が帰ってきた。
母「あんたあいつらに余計なこと言ったでしょ！ふざけてんじゃないわよ！」
会いに行ったのか！？晶哉から連絡はないから無事やろうけど、、、
母「聞いてんの？」
怒鳴られる。
嫌だ
逃げたい
怖い
「っごめんなさい」
必死に土下座する。
プライドなんてもう無い。
あっても生きてはいけないし、無くても死にはしないから
男からの暴力より、母からの暴力の方が堪える。
身体的な痛みはもう感じへんくなったけど、精神的なのはいまだに響く。
そんなことを玄関で話していたものだから、その直後に帰ってきた男に邪魔だと足蹴にされる。
また負けたんか
母親が男に言いつけている
男「俺の女に迷惑かけんなや」
そう言うが早いが頭を掴まれ風呂場に連れ込まれる。湯桶に水を張り始め、そこに顔を突っ込まれる もう慣れたこれなら耐えられる。
息をしないのには慣れている。学校でもされとるから
その後は体を殴られて、タバコの火を押し付けられる。もう絶対に俺の体は人に見せられない。
男「そう言えばさぁ、金」
「え？」
男「金、持ってこい。バイトしてんだろ？」
「でもあのお金は俺らの生活費やから。
それにもうお金は渡したやろ」
男「うるせぇんだよ！」
体が吹っ飛ぶ
「っはっっ、、あぅ」
「その人から貰えばええやんか」
と母親を指差せば、
男「こいつはいいんだよ」
と、謎の愛情を見せつけられる。
無意識のうちに睨みつけていたようで、男にまた殴られる。
男「自分の立場ちゃんと弁えろよっ」
そう言って手元に転がっていた充電コードを手に取ると、俺の首に巻き付け始めた。
苦しい
苦しい
苦しい
苦しい
「っは、、、ぁぅ、、っはぁ、や、、め」
男「殺されたくなかったら弟に連絡して金持って来い」
母親が俺のスマホを手に取り晶哉に電話をかける
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もぐら(プロフ) - ユウさん» プロフにしっかり明記してくださってたので大丈夫ですよ (6時間前) (
レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - もぐらさん» 解放されてないんですけど...一応フォロー通してもらったので大丈夫ですか？他の書き手の方もフォローさせていただいているアカウントにはなるのですが...。 (5月9日 15時) (レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - ユウさん» メッセージ解放されてないですか？ (5月6日 16時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ(プロフ) - サブ垢のDMを解放していただかないと送れないかもしれないです💦 (5月6日 15時) (レス) id: c63d2551f7 (このIDを非表示/違反報告)
もぐら(プロフ) - 〇〇さん» サブ垢解放しました。そちらはお願いします。https://www.instagram.com/mogurano_sabuaka?igsh=MTBncHp3c2diamhxcw%3D%3D&utm_source=qr (5月4日 13時) (レス) id: e66c7e2f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もぐら | 作成日時：2024年3月22日 0時
