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「聞いてたよ？慧の話はちゃんと聞いてるもん」
ちょっと拗ねた感じでいうところがおネエっぽい俺の彼氏かわいい。。ギャルかよ、お姉様かよ。
『また高木そういうこと言うから思わせぶり激しいんだって』
出てしまった。おれのネガティブモード、
でも高木はキラキラとした目でこっちを見、
ってことで、ハイハイ分かったよ。
いつもみたいにチューしたいんでしょう？
『ねえ、ちゅーして？とびっきり甘いやつ。慧ね、気持ちいいことしたい♡♡♡♡』
高木の分厚い胸板や肩をさわさわと撫でれば、
さすがは思春期、スイッチが入ったようで直ぐに腰に手がまわってきて、ギューって抱きしめられて、唇に温度を感じる。
はじめのうちは�睫擇箸竜�離が近いことにいちいちド○○キしてたけど、毎日チューしてたら�睫擇箸竜�離には慣れた。
だけれども。
「いのおくん、声、我慢出来る？」
おれが1番好きなトーンでおれが1番感じちゃう耳元で
�睫擇�得意のイケボの無駄遣いをかまされ、さっきまでの甘い気持ちはどこへやら、
『なんで今さらそういうこと聞くんだよ』
出た。おれの毒舌。かわいくない毒舌。
「だっていっつもキスの時かわいー声出してくれるじゃん」
『うっさいバカ木。。早くチューしろ』
はいはい、と笑うのもつかの間、激しいディープキスへと変わる
苦しくて�睫擇龍擦鬟肇鵐肇鵝◆△斑，�と、
「いのおくん、緊張しすぎ。鼻で息して？」
たかきの好き勝手にされる、
『んっ♡...///息できなぁい…///もっ、むりだってぇ♡』
「むりじゃなくてもっとでしょ？………けい、、？」
唐突な名前呼びにびくり、とカラダが反応しちゃって、
そんな反応に嬉しそうに口角をあげたたかきのキスはどんどん激しくなっていった。
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作者名：てぇる | 作成日時：2022年4月6日 11時
