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貴方side




い、いよいよだ…









及川「よぉし!みんなー!時間だよー☆」



黒尾「お前、行かねぇのによく起きてたな」



及川「そりゃあリーダーですから!」



木兎「うおおお!ちゃんと任務完了させるぞー!!」



赤葦「孤爪、すごい眠そうだけど大丈夫?」



孤爪「…うん、多分…指示ミスったらごめん」



黒尾「それ、ごめんで済むのか?!」



夜久「Aーリラックスーリラックスー」



貴方「へあ?!り、リラックス!………あれ、リラックスってなんだ??」



黒尾「まぁ、初仕事だし、しょーがねぇなw」



及川「やっくーん!サポート頼むよ☆」



夜久「おう、任せろ!」









あ、あああ、もうすぐだあああああ




手足が震えてなんか、生まれたての子鹿みたいになってるぅぅううう









黒尾「おし、身の回りの確認したか?」


黒尾以外「「「「おう!はい!」」」」


黒尾「じゃあ、行くぞ」


及川「今回もちゃんと帰ってくるんだよ」









その言葉を聞いた瞬間、他の皆さんの雰囲気がガラッと変わった。




変わったせいか私の震えも止まった。









そして、私達は出発した。









孤爪「Aには見えないような配置にしたかもしれないけど、A達が入るとこにも一応人いるからね?」



及川「分かってるよー、そこは夜久くんに何とかしてもらう☆」


孤爪「(……それ、岩泉さんに殴られるんじゃない?)」


岩泉「そーやって、人任せにすんなくそ及川!!」









ドカッ!!









孤爪「(ほらぁ…)」



及川「いっだ?!なんで蹴るのさ!!てか、いつの間に居たの?!」



岩泉「うるせー寝る!おやすみ!」



及川「なんか、理不尽!!おやすみ!!泣」

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作者名:★キョウカショ★ | 作成日時:2019年3月20日 22時

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