カルタと、私と、それから貴方

番外１　　　誕生日４　　　須藤ＳＩ ＤＥ ページ38

・・・終わった。

『あー面白かった！黒○くんカッコ良かったっ///！！』

須藤「・・・良かったな。」

『うんっ！ありがとう暁人さん！』


・・・イライラする。


なんだよ、たかが映画だろ。

なのに・・・


須藤「もう行くぞ。」

『え、あ、うん？』


なのに、や、焼くとか・・・///


恥ず過ぎんだろ///。


須藤「あ。」

気が付けばもう暗くて。

店の灯りが綺麗に輝いていた。

『わぁぁぁぁぁ・・・！！綺麗だねっ！暁人さんっ！！』

須藤「ああ。」

・・・ここにするか。

須藤「A。」

『ん？あ。』

須藤「誕生日、おめでとう。」

『あ、ありがとうっ！！』

須藤「手、貸して。」

『〜っ///。こ、これ、いいの？高かったでしょ？』

須藤「ああ。高かった。」

『別ｎ・・・須藤「でも。」え？』

須藤「俺にとって、Aがいない方が辛いから。」

『暁人さん・・・。』

須藤「はい。Aは俺のだから。」

『・・・うんっ！』


私、花江A。

初カレに、指輪、もらいました♪

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