襲撃 ページ28
そして人々は騒ぎ出し，姿くらましで消える人もいた。
そのすぐあとに黒い影がいくつも現れ私達に襲いかかってきた。
私とセドリックも杖を出し，構えた。
狙いは恐らくハリー。
私は人をかき分けハリーを見つけ出し叫んだ。
『ハリー！』
ハリ「A！」
『ここはいいからハーマイオニーとロンを連れて逃げて…！』
ハリ「でも…！」
セド「早く逃げるんだ！ハリー！」
私たちに近付こうとしたハリーをルーピン先生か止めた。
ルー「ハリー！逃げろー！」
そのまま3人は消えてしまった。
『どうか逃げ切って…』
私はハリー達の無事を祈った。
セド「A！」
『セドリック…！』
セド「僕から離れないで！」
セドリックは私を護るように私の前に立った。
すると1人の死喰い人が叫んだ。
「ハリーポッターはどこだ！」
その場にいた騎士団のメンバーは誰一人として答えなかった。
そのまま私達は拘束され，捕まってしまった。
「ハリーポッターはどこにいる…？」
1人の死喰い人が私の喉元に杖を向けながら聞いてきた。
『知らないわ。』
「本当だろうな」
『知らないものは知らないわ』
私は素知らぬ顔で答えた。
死喰い人はそのまま杖を下ろし，去ろうとした時もう1人の死喰い人が声を上げた。
「まてよ…おい…こいつの顔誰かに似てないか…？」
「そういえば…」
まずい…私がスカーレット家の人間だとバレた…？
「おい…名前はなんだ…？」
『っ…A・サリヴァン…』
私は咄嗟に思いついた名前を口にした。
「サリヴァン…？…いや…思い出した…お前スカーレット家の人間だな…！」
バレた…！
「スカーレット家の人間がハリーポッターの味方とはな…！」
死喰い人は再び私に杖を向けてきた。
『っ…！だからなによ！そうよ…！私の名前はA・スカーレットよ！』
バレたならもう嘘をつく必要はない。
そう思い堂々と振舞った。
「ふんっ。血を裏切る者め！こい！」
『離して…！』
私は無理やり腕を掴まれ，別の部屋に連れて行かれた。
セド「A！」
フレジョ「A！」
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万奈(プロフ) - さくのさん» コメントありがとうございます！ハリポタ久しぶりに見たりすると何回でもハマっちゃいますよね！そう言って頂けて嬉しい限りです！ありがとうございます(*^^*) (2023年3月2日 19時) (
レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
さくの - ハリポタ懐かしくていっきに読んでしまいました。セドリックいいですよね。良い作品に出会えて嬉しいです。続き楽しみにしています。 (2023年3月2日 17時) (レス) @page31 id: ccf3c1a16c (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - えりかさん» コメントありがとうございます！変換ミスしてました！すいません！早速修正しました！ゆっくりになってしまいますが更新頑張るのでこれからも読んでくださるとうれしいです！ (2023年2月12日 16時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
えりか(プロフ) - 初めまして！！いつも楽しく読ませていただいています！一つ気になる所があって「校長の死」の物語で（朗報）になっていてそれだと嬉しい報告になってしまうので訃報かなと思ってコメントさせていただきました！これからも楽しみに更新待っています！ (2023年2月12日 15時) (レス) @page18 id: b579ae27ea (このIDを非表示/違反報告)
万奈(プロフ) - ねこまんまさん» コメントありがとうございます！炎ゴブいいですよね〜！シーズン1からここまで読んで下さりありがとうございます！来週からまた更新を始めますのでしばらくお待ちください！ (2023年1月25日 23時) (レス) id: 61e3cc8be8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：万奈 | 作成日時：2023年1月11日 19時
