【男性声優】シェアハウスなんて、聞いてなぁいっ！

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小野Dside


ど、どうしよう…


内容はわかっても、まだ、混乱してんだけど…！


名木田君(大家の名前)も連絡くれれば、いいのにー！


ヤバイよ。


僕が良くてもね？


この子がいいのかっていう…


幸い、僕の事は知ってるみたいだけど…


まだ、未成年っぽいこの可愛い子と一つ屋根の下はぁ…


と、とりあえず…


小野「あ、あのさ、名前は何ていうの？」


「あ、あ、A…って、い、いい、ます！」


小野「だ、大丈夫？」


顔真っ赤なんだけど…


今、思ってはいけないことかもしれないけど、


すげぇ、可愛い！！


チワワみたい！


小野「Aね。そんじゃあ、外じゃ、まだ寒いし、中に入りな」


「で、でも…！」


小野「いいの、いいの」


「でも、ファンの方に殺されるぅ…」


小野「えぇ！？」


？「そーだよ。無理に女の子連れてきちゃ」


？「せやで。お前、ファンの子達のチカラ、知らんやろ？」


？「チカラってwまぁ、小野くんのせいで、今、その子が危ないのは確かだね」


な、んで…


「か、神谷さんと鈴村さんと櫻井さんの同学年トリオ！？」


神谷「あれ？僕達のこと知ってるんだね。どうも、声優の神谷浩史です」


鈴村「同じく声優の鈴村健一やで」


櫻井「同じく声優の櫻井孝宏でーす」


小野「何で、三人が来てんですか！」


神谷「叫び声が聞こえたから」


あ〜…


確かに、叫び声があったな…


鈴村「俺らは、買い物から帰ってきたとこで、浩史とあってなぁ。」


櫻井「小野くんの部屋から、女子の声がするって聞いたから、きた」


「み、みなさんも、ここの住人で…ですか？」


三人「うん」


小野「あ、ここは、ほとんどが声優が住んでるんだ」


「な、何でですか？」


小野「近くにスタジオがあるからだよ」


「わー…声優って、大変ですね…」

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