あなたもメンバー*～Substory～ (ページ10)

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Koji side

まいジャニ収録終わり。
柊真と帰ってたら、
突然俺の携帯が鳴った。

『もしもし?』

"向井さん、今から××警察署に来て下さい。"

『えっ?何かあったんすか?』

"ちょっと、林さんが…とにかく来て下さい。"

『分かりました。あの、今僕金内と一緒にいるんですけど、
金内と一緒に行った方がいいんすかね?』

"いや…金内さんは大丈夫です。"

『…わかりました。じゃあすぐ向かいますね』

俺がマネージャーとの電話を終えると、柊真が不思議な顔して俺に聞いてきた。

金内「何かあったん?今から康二どっか行くん?俺も行った方がええんかな?」

『ちょっと色々あったらしい。
ごめんやけど先帰っといて。』

金内「そっか、また何かあったら連絡してな」

『まぁ、俺も何かまだ知らんからな。
とりあえず行ってくるわ』

金内「わかった」

柊真に別れを告げて俺は言われた通り、××警察署に向かった。

柊真には言われへん事が起きたって事かな…。

もうすぐ辞めるとは言え、仲間やん。

そんな事務所に苛立ちを覚えながら、向かっているといつの間にか着いていた。

警察署に入ると、そこにいたのは顔を真っ青にしたA、
大吾、紫耀、マネージャー、そしてAに寄り添う丈やった。

『遅れてすみません、』

マネ「ではとりあえず向井さん,西畑さん,平野さん来て下さい」

西畑「はい、」

Aと丈を横目に、俺たちはマネージャーの後に付いて行った。

平野「A、何があったんやろ…」

西畑「顔色、めっちゃ悪かったよな…」

そんな事を話す紫耀と大吾。
ほんまに何があったんやろ…、