ナップンヨジャ -sj-

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-事務所にて





何時間かたった気がするが、実際は１分足らずだったのだろう。




私はまだイェソン、もとい兄さんに抱き締められている。





いや･･･、さすがにもう恥ずかしい･･･///





私は意を決して声をかけることにした。





A｢あ、あの･･･、もうそろそろ放して貰えますか･･･//確かに後輩ですが、ちょっとペンとしてはきついです･･･//｣





すると、イェソンの声が耳元から聞こえてきた。





YS｢恥ずかしいのか･･･？｣





あーーーーーーー、やめて兄さん、そんな色気のある声で囁かないで･･･(泣)





私は真っ赤のまま、首だけこくこくとふる。





すると･･･





･





YS｢･･･ふっ･･･。やっぱり気に入った･･･。敬語使わなくていいぞ。それから、俺のことはジョンウンと呼べ。俺もAと呼ぶから。わかったか？｣





わかった、わかったからもう放して･･･(泣)





心臓持たない･･･Σ(ノд＜)





A｢･････///｣





YS｢A･･･？わかった？ん？｣




ああ、もうだめだ。





A｢わかりまし･･わかったよ。ジョンウン･･･///｣





YS｢ん。｣





といって、兄さん、いやジョンウンが頬にキスをしてきた。






A｢･･･!!!!!｣





その柔らかな感触を認識したと同時に、私の意識は消えていった。

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