私の人生、捨てたもんじゃない(緑) 2 (ページ22)

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天使ページ22

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大倉side

「ほんっっっとにごめんなさい」

渋「ふはっ爆笑」

錦「嫌いや。」

「え、…泣」

錦「嘘！嘘やって！泣かんとってえやー！」

「亮ちゃんの嫌いは嘘じゃないもん。」

錦「俺の嫌いは全部嘘！」

「え、じゃあコーヒー飲めるの？」

ってコーヒー持っていく俺のA可愛すぎん？

錦「飲めません。」

「ほら嘘じゃんかー」

錦「ごめんて泣」

「絶対ライブのときなんかする」

錦「誰が？」

「私が」

錦「誰に？」

「亮ちゃんに」

錦「何されるん俺…」

安「2人がこんなに喋ってるの、珍しいなぁ」

渋「俺も昨日のん許してへんで？！」

「嘘でしょ。ばるくんは許してくれてる」

渋「すどこ行ってん…」

錦「なーあー」

「はーいー？」

錦「大倉ってさぁ、Aと2人きりの時どんな感じなん？」

「えっとねー」

大「答えんでええから？！」

「めっちゃ甘えてくるよ」

安「どんなに？」

「Aー、Aー、ってベタベタくっついてくる」

渋「ほえー大倉にそんな一面が」

横「大倉でかいからAちゃん潰されるんちゃう？」

「うん」

大「うんちゃうわあほ！」

「ふふっ笑」

村「今日はえらいご機嫌やなあ」

ちょこちょこと歩いてはメンバーにぺたっとくっつきに行く。

小動物なん？

大「可愛いんやけどどうしよ、」

安「天使やなぁ」

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