◎インタビュー ページ10
.
今日は雑誌の撮影
最初にインタビューしてから撮影するって流れで、今はふっかと一緒にインタビュー中。
アイドルだからやっぱり恋愛系の質問が多くて、今回の内容も自分の恋愛観についてだった。
『はい、これで終了になります。ありがとうございました！』
「こちらこそ！ありがとうございました！」
深澤「もうこいつに恋愛系聞かないでくださいね？分かりきってるんで(笑)」
「はぁ？何それ！」
終わった途端ひどいこと言い出したふっか。
そんな私たちのやり取りをみて『仲良いねー(笑)』って周りのスタッフさんは言ってくる。
深澤「だってAが言うの、全部康二なんだもん。分かりきっててつまんない(笑)」
「つまんないって何それ！」
だってしょうがないじゃん！
康ちゃんがタイプっていうか、私のタイプの人が康ちゃんだったんだもん！あれ？同じ？まあいいか
だから好きな性格とか見た目をいっても康ちゃんに結びついてしまうのは仕方ない
康ちゃんは私のタイプの人、そのものだったんだから
次の撮影の準備に向かおうとするふっか
だけど私はその場から動こうとしなくて
深澤「あれ？行かねーの？」
「うん、後で行くー」
私がこれからすることが分かったのかふっかは「時間には間に合わせろよー」って先に行った
そんな言葉を聞きながら私はインタビュー待ちをしているいわさくの元に向かう
「いーれーてー！」
岩本「おぉ、A」
佐久間「あれ〜？どうしたの〜？」
「えへへ、少しおじゃましまーす！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chi
| 作成日時：2021年4月25日 16時
