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after4 ページ26

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付き合ってから、








樹のことが好きな子達に







ちょうど樹のいないタイミングで


睨んできたり、聞こえるような声で陰口を言ってきたり









ジ「大丈夫?」

北「俺そろそろ我慢ならないんだけど」









大ごとにしたくないから、いつも心配して叱りに行こうとしてくれる2人を今日も止める









「ほんとに平気だから!あんなの、ただの妬み嫉みでしょ〜?気にしてないよ」









…………こんなこと言って強がるけど、陰口言われて悪い気しない訳ない









…………………私だってちょっとぐらい傷つく






2人もきっとそれを分かってるから、毎回心配してくれるんだろうな、









本当に優しくて大好きな友達









ギャル「何で樹はあたし達捨ててまで、あんなブス構ってんだろうね」

ギャル「樹も趣味悪いよね〜」









私のせいで樹まで言われて申し訳ない、と思うと同時に



樹のことを悪く言われてムカついたから



顔を上げて陰口言ったるギャル2人組を睨もうとしたら、









樹「ちょっとお前ら、もっかい言ってみろよ」









樹が鬼の形相でギャル達のテーブルの横に立ってた









ギャル「じゅ、じゅりぃ〜!もう急に会えないって言うからびっくりしたじゃぁん」







そういって樹の腕を掴む









樹「……おい」









ギャル「ご、ごめんってば〜!あたしよりあんな子でいいの?」









樹「あんな子ってその言い方何だよ、俺の大切な彼女なんだけど?」









ギャル「ア、アタシら手放すの勿体ないよ〜?」









樹「あいつ以上に大切にしたいと思えるもんがないの、もうあいつのこと悪く言ったり傷つけるようなことしたら本気で許さねえからな」








キュン〜!!!!









樹「A、お前の好きなプリン買ってきたから食おーぜ」




北「樹、、お前本当かっこいいな」









ジ「ウマッ!サンキュー樹!!」



樹「おいジェシー!!お前それAに買ってきたんだぞ!!!」




ジ「AHA!!!また買ってね!AHA!」

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設定タグ:田中樹 , ジェシー , 松村北斗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:uni | 作成日時:2021年4月13日 15時

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