ずるいじゃん / juri (ページ24)

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4人の飲み会が終わって、当然のように私の家に来る樹

樹「結構飲んだな～」

いつもはあんまり酔わない樹だから、

酔っ払っていつも以上にヘラヘラしてる樹はすごく珍しい

そして可愛い

樹「Aちゃ～ん………」

樹「なんで来てくんねえの～Aちゃ～ん」

そういう雰囲気の口調じゃなくて、酔っ払ってこんな口調になってる樹

「じゅりくん～？そんな酔っ払ってどうしたの～？」

2人分の酔い覚ましの水を用意しながら声をかける

樹「こっち来いって…………………」

そう言って手首を掴んでくる

「み、水！飲むかな～と思って………」

じ～っと見つめてくる

樹「ダメだ、A可愛すぎて、おれ今日まじ我慢できないかも……………」

と壁に掴まれた手首を押し付けてくる

前髪が目にかかって、その隙間から見える樹は目がトロンとしていて妖艶で

思わずドキッとしてしまった

顔が近づいてきて、2人もそういうムードになってきた

樹はいつもは優しいけど、

酔っ払うとすごく激しいから、明日は覚悟して大学行かなきゃな……………

そんなことを冷静に考えようとしても、樹の誘いに乗ってしまったら全く考えられなくなる

今日の樹は、特段妖艶で止まらない

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樹「あいつら…………」

「ん？」

樹「俺ほどじゃないけど、まあまあかっこいいし、あんま仲良くすんなよ………おれ妬く」

事が終わっても可愛いこと言ってくる樹が愛おしい

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R指定入らないように書くの難しすぎますね、、、