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SideJN
宿舎に帰ると、Aが入った時につけたんだろう、玄関と廊下の電気はついていた。
ただいま、と靴を脱いでも人の気配は感じられなくて、マネヒョンと一緒に一旦は二階にある部屋に行ったのだと想像がついたので、そのまま全員ゾロゾロと階段をのぼる。
JN「A？いる？？」
ただいまあ、と玄関ドアのように部屋のドアを開けると、普段は二段ベットの上で眠るAが、下段で眠っていた。
ギプスをつけた足は重たいのか、足は仰向けのまま、上半身だけよじらせて、枕に顔が横向きになるように眠っていた。
JK「あ、」
机には小さなメモで、ベッドかりる、と書かれたメモ。
『............ん、あ、』
流石に七人も男が部屋に入ってきたら気配で気づいたのか、Aが目を覚ました。
『おかえりなさい。.....すみません、寝ちゃってたみたいで』
JN「いや、いいよ。疲れたでしょ？今日はもう寝る？」
『いや、ダメです。今日の反省をしないと、ですもんね』
にゅ、と手のひらで目をこすって、上体を起こそうとして、
『おわ、』
ギプスをしていたことを忘れたのか、一瞬ぎこちなく足を動かして、あだだ、と身をよじる。
JH「ちょ、気をつけてよA、平気？？」
すかさずホソクが手を貸して、とりあえずベッドに座らせた。
メンバーもそれぞれ椅子やラグの上に丸く座る。
RM「うん、じゃあまず、」
JK「ごめん、A」
後ろで立ったままだったジョングクがナムジュンが言い終わる前に頭を下げた。
JK「俺、...............その、」
でも言葉は続いてこなくて、何か言い淀んでるようだった。
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このお話は続編に移行します。
いつも読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます。
自己満足の掃き溜めのような小説ですが、楽しんでいただけているのなら幸いです。
また、コメントで温かい応援や感想を下さった方にも感謝しております。更新頻度にムラがありますが、最後までちゃんと完結させたいと思っているので、よろしくお願いいたします。
頂いたコメントは何度も読み返してニヤニヤウフウフしているので、続編へ移行することでまたコメント欄がカラになってしまうのが寂しいです........。
ともあれ近日中には新しいページを作りますのでお待ちください。以上、作者でした！
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a - ストーリー、文章も含めて全て大好きです！！！！こんな素晴らしい文章どうやったら書けるのか、、、！羨ましいです！更新ありがとうございます！生きる糧！ (2021年5月11日 1時) (
レス) id: 1f701e5d62 (このIDを非表示/違反報告)
うんぴこ - 主人公がやたらとメンヘラっぽいな (2020年4月22日 10時) (レス) id: 4828d3fec9 (このIDを非表示/違反報告)
霞(プロフ) - この作品とっても好きです。軽くなくって、それぞれの葛藤とかが見えて本当に素敵です。更新ありがとうございます。 (2019年12月21日 21時) (レス) id: 1554483eb9 (このIDを非表示/違反報告)
アニメ - 更新楽しみにしていました！本当に興味深く読ませて頂いております。類を見ない読み応えが有り…投げ銭でもできれば良いのにと思う程です！今後も応援しています。お身体に気をつけてください。 (2019年12月18日 2時) (レス) id: 7e8f44eb3a (このIDを非表示/違反報告)
s - 最近読み始めました！ すごく好きです！ 更新頑張ってください！楽しみにしています (2019年12月14日 23時) (レス) id: 319f919f05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すばる | 作成日時：2019年8月4日 23時
