さんじゅうはちわ！ ページ12
貴方side
あの孝支さん嫉妬事件(？)から早2日
今は自主練の時間
清水先輩も仁花もほかの人たちの自主練手伝ってるから1人…
寂しいかよ
日「A〜！」
『あれ、日向。どうしたの？』
日「レシーブ！教えてくれ！」
『へ？』
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『だから、腕のここら辺に当てるの！！』
日「でも早くてそんな的確に当ててらんない！」
『日向、反射神経すごいのに…』
日「じゃあ、お手本見せてくれよ！木兎さんのサーブで！」
ん？？？？？？
『え？？』
なんっっで木兎さん？？
あんなサーブとったら腕もげるよ？
『絶ッ対嫌だ』
日「えー！なんで！」
『木兎さんのだよ？無理、絶対腕もげる』
日「だって大王様のサーブ取れるんだろ？！」
『そうだけど…それは2年ほど前の話で……あ…』
日「？？」
そーいや、合宿の前日、兄貴のサーブ練習付き合ってたっけ…
日「あ、大地さーん！木兎さんと大王様のサーブだったらどっちの方威力凄かったですか！」
澤「えっ…？どっちもすごいけど…どっちかと言ったら俺的に及川の方が腕は痛かった」
日「ほら！」
『え〜…1本だけね…』
日「あざーっす！」
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日「木兎さん！」
木「お、日向か！どうした！」
日「Aにサーブ打ってください！」
『………』
月「はぁ？君は馬鹿なの？」
日「俺は馬鹿ではない！Aにお手本を見せてもらうだけだ！」
月「いいの？」
『約束しちゃったし…』
え、腕骨折したらどうしよ…
『木兎さん、お手柔らかにお願いします』
赤「ほんとに大丈夫？」
『大丈夫…だと思います』
赤「木兎さん、手加減しなかったらどうなっても知りませんからね」
木「わぁってるよ赤葦！んじゃ、行くぞー！」
ふぅ……
深呼吸をして構える
ﾊﾞﾝｯ!!
木兎さんがサーブを打つ
そのボールを私は正面で捉え、
綺麗にレシーブする
やっぱり手加減してくれたのか
兄貴ほどに痛くはなかった
日「A！すげーレシーブ綺麗！！！」
黒「へぇ…すごいね」
『正直取れないかと思った…』
日「もう1回！！」
『1回だけって約束！』
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日「月島、なんで動画撮ってんの？」
月「＿＿＿＿に送るため。」
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ななぽん(プロフ) - 孤爪英太さん» わぁぁ！😭✨こちらこそ最後まで読んでいただきありがとうございます！！嬉しい限りです…！研磨くんの方もこれから更新頑張りますので読んでくれたら嬉しいです🥰 (2022年2月12日 19時) (
レス) id: 493a01e923 (このIDを非表示/違反報告)
孤爪英太(プロフ) - 完結おめでとうございます！！おもしろかったです！希望通り研磨にしてくださってありがとうございます！めちゃめちゃ嬉しいです❣ (2022年2月12日 19時) (レス) @page20 id: 6c74e8dbcc (このIDを非表示/違反報告)
ななぽん(プロフ) - 孤爪英太さん» 了解です！！ (2022年2月11日 11時) (レス) id: 493a01e923 (このIDを非表示/違反報告)
孤爪英太(プロフ) - 研磨がいいです！！！ (2022年2月11日 9時) (レス) @page13 id: 6c74e8dbcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ななぽん | 作成日時：2022年1月11日 23時
