ハイキューの世界に飛ばされました

29滴 ページ35

月島side


日向｢おい月島！どこ行くんだ？｣



月島｢喉乾いたから自販機行くだけ｣




日向｢あ！じゃあコーラ買ってきてくれよ！｣




月島｢はぁ？自分で行きなよ…｣





日向｢おれ、このあと研磨のとこ行かなきゃ行けないんだよ！｣





月島｢はぁ…ほら、お金。｣




日向｢ん！サンキューな！｣




























にしても冷えるなぁ


上着はおってくればよかった…









ていうか、今日全然Aと話せてない…









この前転入してきてバレー部のマネになったあの子。









かわいくて自分のタイプで正直いうと一目惚れした









でも学校では全然話せなし、合宿でもなんかよその主将に絡まれてるし……

















『＿＿＿＿！』






お、噂をすればAだ








(……話しかけようかな)









そう思った瞬間









ﾄﾞﾝｯ









音駒のトサカ頭の人がAの手首を掴んで壁に押し付けてる









(ちょ、、は？なに…なにしてんの？？)








付き合ってるようには見えないし、Aもその状況をうまく飲み込めていないようだ









止めた方がいいよな…？









月島｢ちょっとなに ｢じゃあ次は｣












黒尾｢Aを落としてあげますね｣









月島｢！？｣









何言ってんだこの人…








僕はなぜか陰に隠れてしまった

















しばらくしてトサカ頭の人が僕の方へやってきた









黒尾｢もしかして、さっきの聞いてた？｣





月島｢別に、、｣






黒尾｢ふーん…ならいいけど｣









よかった、、、バレてなかったらし 黒尾｢でも忠告。｣



















黒尾｢あんまりゆっくりだと、取っちゃうからね｣












そう微笑んでトサカ頭は自室に戻って行った

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