ハイキューの世界に飛ばされました

11滴 ページ15

次の日の放課後、私は着替えてから走って体育館に向かった









体育館にはまだ誰もいなかった








『初部活で一番乗りだなんてなんか縁起いいな』







でも初部活とはいえ何もしないで体育館にいるのもなんかなぁ







(ネットは無理でもボールくらい出せるよね…)







私は用具倉庫とかかれた扉を開きバレーボールのはいったカゴを引っ張って舞台側に持っていく






















｢あーーーー！もう誰かいるだとぉ！？｣



｢まじか……ってか走りだすタイミングはえーよ！！｣













この会話…またもや変人コンビに会えた…！








と見とれているといきなり日向がこちらへどんどん近づいてくる









｢君もしかして新しいマネージャー！？｣









『う、うん！今日からマネージャー』


｢へぇ！俺日向翔陽！あっちの目つき悪いのが影山！｣




『私は夢野A』





日向｢Aかぁ！あんまり見ない顔だな
特進クラス？｣



『そーだよ、まぁ昨日入学したから見慣れないかもねぇ』




日向｢転入で特進クラス!?すげーな！｣





『そ、そーかな？』


















あー日向可愛いなぁ
天然褒め上手だねぇ

もう、犬の尻尾と耳が見えるよ。目が直視できないくらいキラキラしてる…





てか、身長私から見たら高めだと思うけどな…
↑155cm


























影山｢おい！日向ボケェ!!人のこと放置してんじゃねーよ！｣

























かっ影山ァァァァァ！！
私、烏野で一番推してるの君なんだよォ！

みんな好きだよ？個性あって一人一人カッコいいんだけど！！それでも影山がぁぁ！！













日向｢おい影山！いきなり大声だすなよ！Aビックリして喋らなくなっちゃったじゃねぇか！｣





影山｢ぁ、サーセン…｣



日向｢よろしい！｣





影山｢なんでお前上から目線なんだよ！｣



日向｢人間関係とかに関しては俺の方が影山くんよりは先輩だと思うけど〜？｣




影山｢う、ウルセー！///｣



































まさか目の前で…生ボイスで影日のやりとりが見れるだなんて…！聴けるだなんて…！



























嗚呼、天使様…





ありがとうございます

12滴→←10滴

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す