高専への一歩 ページ5
夜「だったら卒業したら高専に入ってもらおう。学
費は免除で、寮制だ。危険な仕事ではあるが覚
悟はあるのか?」
傑「はい。あります。」
『私もあります。』
夜「なら良かった。では入学手続きをしよう。制服
の要望も聞こうか。よく動くから動きやすい服の
方がいいだろう。」
_______________________
なんやかんやで終わった。
マジでびびったわ。ザーヤクのお方かと思った。
でも、私の力が役立つのならいいかな……なんてね。
傑「楽しみだね。制服。」
『そーだね。高専も楽しみだね。』
_______________________
あれから私達は術式の練習や体術の練習を二人でした。
そして3月。
ついに中学を卒業した。
友「Aと会えないなんて辛すぎる………」
『あはは。私も。じゃあね。』
傑「いくよ。」
『うん。』
_______________________
四月になって、制服が届いた。
めっちゃ可愛かった。
さすが私。
『傑めっちゃ似合ってんじゃん。』
傑「Aも似合ってるよ。じゃあいこうか。」
『うん。これからもよろしく。』
83人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:getou | 作成日時:2021年10月12日 0時