過去編3 ページ44
その数日後
俺の家の前に女が居た。
しかも宅配ボックスに何か直接入れている
まさかと思い一応見に行ってみた。
鈴菜「あら？暁斗くん♡」
そのまさかだ。
俺の予想は的中しそこには予想と同じ人物
鈴菜がいた
鈴菜「うふっ、会えて嬉しい暁斗くん♡」
キモいキモい！！！
お前とは2回しか喋っていないはず
暁斗「どうして俺の家知ってんだ。」
鈴菜「入学式の後私暁斗くんの事つけてたの♡
誰も私の暁斗くんに近寄らせないように。」
やっぱりか
鈴菜「あれ？どうしたの？
固まっちゃってそんなに私に会えて嬉しい？
私も暁斗くんに会えてめちゃくちゃ嬉しいよ！」
鈴菜は俺の体をベタベタ触ってくる
手 腕 頭 足 手首 頬
キモいキモい！！！
俺は鈴菜にバレないように警察を呼んだ
鈴菜「うふっ、なら私達両想いね♡
なら付き合いましょ？」
何を言っているんだこいつは
俺は一言も言ってないぞ
鈴菜がそう言った瞬間警察が来た。
幸い結構近いところに警察署があって良かった。
警察「そこ！署までついて来なさい！」
鈴菜「はっ！？なんで警察が居るわけ！？」
警察「暴れるな！！」
鈴菜「離しなさいよ！！私達は両想いなんだから！
だからこんなこともできるのよ？」
チュッ
俺は自分の頬に触れている鈴菜の唇を見て顔から血の気が引いていくのが分かった。
暁斗「ひっっっ！何するんや！
キモい！！！キショイ！！
誰があんたなんかと両想いや！
こんなキモい女知らへんわ！」
鈴菜「はっ？嘘でしょ？
たくさん話したじゃない。私に沢山笑いかけてくれたじゃない！
何よ！何よ！
はっ！？分かったわ！
暁斗くん貴方洗脳されてるのよ！
暁斗くんと私は付き合ってるのよ！
目を覚まして！！」
暁斗「うるせぇ。お前とは2回しか喋ったことあらへんわ。
とっとと消えろや。 クソカスが。」
鈴菜「そっ、そんな。両想いじゃなかったの？」
鈴菜は俺の言葉を聞いて地面に崩れ落ちた
警察「立て！行くぞ。」
鈴菜はそのまま連れて行かれた。
俺は目を開けたら家のベッドにいた。
暁斗「はっ？夢？」
紀良「夢じゃないよ。暁斗」
紀良が何故ここにいるかは分からないが
それを聞いた途端物凄い吐き気と気持ち悪さ
頭痛に襲われた。
紀良「大丈夫！？暁斗！」
暁斗「うん。平気や。」
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しぇけなべいべ(プロフ) - やっっっっばっ.......好み...,突き刺さった...更新待ってます (2020年10月19日 1時) (
レス) id: a746dec877 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：湊 | 作成日時：2020年10月11日 11時
