54話 ページ20
次の朝、私はいつも通り準備をして学校へ向かった
途中、公園の前を通るとまた昨日と同じ男の子人がベンチに座っていた
そして、男の人が顔を上げた
A「....うそ....でしょ」
男の人は私に気付き、目を丸くした
?「....A...ちゃん?」
A「どうしてここにいるの......紫耀先輩。」
紫耀「やっぱりAちゃんだ!」
紫耀先輩は走って私の所まで来た
A「先輩....どうしてここに?」
紫耀「なんか無性にAちゃんに会いたくなって、ここなら会えるかなって思ってずっと待ってたんだ」
私は先輩に会えた事が嬉しくて涙が出た
紫耀「えっ!ちょ、ごめん!そんなに俺に会いたくなかった?」
A「違うんです。私も先輩に会いたくて。嬉しくて泣いてるんです」
紫耀「俺も会えて嬉しいよ!でも....」
A「....でも?」
紫耀「学校の時間、大丈夫?」
A「時間?.....あっやばい!遅刻!」
紫耀「早く行かないと!ほら、行くよ!」
そう言うと紫耀先輩は私の手を握り学校まで走った
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☆ - 41が2つあります、 46話【それだったもっと違う事聞けよ】→それだったら、 54話【また昨日と同じ男の子人が】→男の人が だと思います。 (2019年4月24日 17時) (レス) id: 44d28ad2ed (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - 紗耶香さん» コメントありがとうございます(*^^*)しばらく更新できず申しわけないです。これからも作品をよろしくお願いします(*´-`) (2019年3月9日 23時) (レス) id: b5808cfd4f (このIDを非表示/違反報告)
紗耶香 - 今日久しぶりで嬉しかったです! これからも頑張ってください(^^♪ (2019年3月9日 17時) (レス) id: a5ca4deb56 (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - みーみーみーさん» コメントありがとうございます!キュンキュンもこれからもっと入れようと思います(*^^*)ありがとうございます! (2019年3月4日 18時) (レス) id: b5808cfd4f (このIDを非表示/違反報告)
ミルキー(プロフ) - しえらんさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです♪ありがとうございます(*^^*) (2019年3月4日 18時) (レス) id: b5808cfd4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるきー | 作成日時:2019年2月27日 0時