今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:29,435 hit
小｜中｜大
28．勇気 ページ30
．
そして高校生活の終わりを告げる卒業式。
．
村「この1年。君たちの担任をすることができてほんまによかった」
村上先生も涙ぐみ、
村「実を言えばすばるも一緒に卒業したかったな。なあ、A」
「はい、笑」
私の瞳からは涙が止まることなく溢れていた。
村「お前らもう学校くんなよ？」
村「振り返る時間があるんやったら前向け」
村「おっきい壁にぶつかって、その壁避けるよりも、当たって砕けた方がこれからのためになる」
村「壁に当たっても突っ走れ」
かっこいいこと言うじゃん。笑
．
．
私も蹴りをつける。
A当たって砕けたら丸山くんの元へ行きます。
丸山待ってへんからな
そう返ってきたのを確認して私は忠義の元に行った。
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 201人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すばばん | 作成日時：2018年8月16日 22時
