20．爆弾投下 ページ20
．
忠義と声質似てるから、声を下げて
「どうしたんすばるくん」
そう言ったら
渋「出るの遅いわ」
…バレてない笑
渋「A元気にしとるか」
「っ…元気やで」
「姉ちゃんに直接聞けよ」
あ、Aがでてもうた。
渋「おまっ、年上にな、なんや！」
それでも気付かれてない。
渋「あとな、まだ好きやからなって言うといて」
おいおい。
「忠義に何言うとるん！！！！！！あほか！！！！」
渋「気付いとるわ笑Aやろ」
「あぁ、うん」
渋「好きなんは変わらんねん」
「ど、どうも」
渋「めっちゃ好きやねんか」
「…」
渋「俺のこと好きになって言うたらなってくれる？笑」
「…無理だよね」
「ちょ、」
「切られたぁ」
くくって笑ってる丸山くんと、
にこにこしてる安田くん。
そして、
忠「なーんの話ししてたん？顔真っ赤ー。」
「は、ははは、は…」
忠「なんか腹立つー」
そう言って頬っぺたをぎゅってしてきた。
「たらよしっ、」(ただよしっ、
忠「ぶっさー笑」
「はなひてー！」(離せやぼけ
「ひたひっ、」(いたいっ、
やっと離してくれたと思ったら、
安「好き同士やんかぁ〜♪」
安田くんが爆弾をぶっ込んできた。
．
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作者名：すばばん | 作成日時：2018年8月16日 22時
