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17．電話 ページ17
．
カーテンの隙間から差し込む朝日に起こされた。
母「今日も補習？」
「そうー。まぁすばるおるやろうから、すぐ帰って来るよ」
母「忠義は？」
忠「俺あほちゃうからそんなんない」
「あーあーそうですか。行ってきまーす」
母「行ってらっしゃい笑」
学校に着いたものの。
村「あれ、すばるは？」
すばるがいない。
「私イコールすばるなの？笑」
村「当たり前やろ。お前ら付き合っとるんやから」
「…付き合ってないし。」
補習が終わってすぐ、すばるに電話をかけた。
．
．
「ねぇすば、」
．
．
．
お掛けになった電話番号は…。
．
…
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何度かけても繋がらない。
そんなこと今までなかったのに。
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作者名：すばばん | 作成日時：2018年8月16日 22時
