ガスマスク少女。

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あれから授業も全て終わり

鏡舎に向かっていた。





ｴｰｽ「 もう無視なんかすんなよな 」



『 エースが何もしない限りはね。 』



ｴｰｽ「 だからあれは悪かったって！ 」









エースとごちゃごちゃ言い合っていると

目の前に見慣れた後ろ姿が見える。









『 リドル先輩達！ 』




ｴｰｽ「 あ？！言った傍から…！！ 」








エースを放ってリドル先輩達に駆け寄る。





ﾘﾄﾞﾙ「 おや、Aじゃないか。

ガスマスクを外したというのは本当だったんだね。
そちらの方がいいよ 」






私に気づいた瞬間、

イケメンなセリフで褒めて ニコ と微笑むリドル先輩。






『 イケメンすぎませんか…？ 』






ﾘﾄﾞﾙ「 なっ、…よ、よくそんな事をはずかしげもなく言えるね…！ 」









さっきのイケメンな雰囲気と違い、

顔を かあっ と赤くさせた。




か〜〜わいい〜〜！！






心の中で悶えていると



ｹｲﾄ「 ねね、一緒にマジカメ撮ろーよ！ 」




と既にスマホを構えているケイト先輩。







『 いーですよ！ヴィル先輩に褒められた顔ですからね、高いですよ？ 』




ｹｲﾄ「 えっ、マジ！？あのヴィルくんが褒めたの？

うわ〜、じゃあトレイくんのケーキでどう？ 」






『 喜んで！ 』







ﾄﾚｲ「 おいおい、勝手に俺のケーキで交渉するな 」





ｹｲﾄ「 え〜っ、お願いトレイくん！ 」









頼み込むケイト先輩と眉を下げて仕方ないと言うトレイ先輩。






『 ふふ、嘘ですよケイト先輩！


ぁ、でもトレイ先輩のケーキは食べたいのでまたお茶会に呼んで欲しいです！ 』








そう言って笑うと、 ピタッ と


全員が止まる。








『 …え？え？おーい？

……えっ、今のでどこに固まる要素が！？ 』









『 え、ちょ、誰か動いてください！！ 』

















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


お気に入りしてくれた方が800人…！？

ヒット数が60000…！？


今なら白目剥いて倒れられます………




本当にありがとうございます…(;_;)




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