183 TAEHYUNG ページ33
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Aは朝から最高にかわいかった。
とろんとした顔を乱れた長い髪をとかしながら、愛おしさ全開で見つめる。
俺はもう一生Aしかダメなんだと昨日までの地獄のような1ヶ月でよくわかった。
身体を拭いてあげて、うとうとするAの隣に寝転んでぎゅうっと抱きしめ頬擦りする。
「朝から盛るな」
TH「えへへ、Aも気持ちかったでしょ？」
「…うるさいよ」
TH「俺も気持ちよかった」
「…はいはい。今何時？スマホとって」
TH「はぁい」
「…あ、ジミンくるって」
TH「は？」
ジミンは俺ん家なのに俺じゃなくAに連絡していて。
一緒に画面を覗いていると【もうついた】って新しくメッセージがきた。
そしてすぐに鳴り響くインターホン。
出たくない。まだAといちゃいちゃしたい。
無視したらジミン帰らないかな…
無視はダメでしょ早く出てって言うAの胸に顔を埋めて首を横に振る。
「じゃあ私出るからどいて」
TH「だめ！」
「なら早く出て」
TH「……服ちゃんと着ててね？」
「わかってる」
渋々、仕方なく立ち上がり玄関へ行くと、腹立つくらい笑顔のジミンが立っていた。
仲直りのお祝いにきたよーって。
そんなの今度でいいのに。ていうか仲直りのお祝いって何だよ。おもしろがってわざと来たな…
せっかく今日も一日中いちゃいちゃしてようと思ったのに！
無言でジミンを睨み付けていると、笑顔のジミンがわざとらしく覗き込んできた。
JM「あれ？邪魔だった？」
TH「わかってるなら帰って」
JM「あは、やだね。お邪魔しまーす。A〜」
楽しそうに家の中へ入っていくジミンに心の底からの溜め息が出る。
ジミンに続いて部屋へ入ると、ちゃんと服を着たAがベッドで胡座をかいてあくびをしていた。
「ジミンおはよ〜」
JM「おはよA。まだ眠いの？」
ジミンがぽんぽんと頭を撫でると、ふにゃっと笑ったA。
その様子にむっとしていると、ジミンはそのままAの隣に腰掛けようとするから腕を引っ張って床に座らせた。
何だよって悪態つきながらもニヤニヤするジミンを無視して、俺はAを足の間に入れて包むように座った。
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mzrs(プロフ) - 久々に最初から読みました☺️何回読んでも最高です♡更新楽しみにしてます🥰 (5月30日 16時) (
レス) @page42 id: b2dbb66729 (このIDを非表示/違反報告)
すゆ(プロフ) - さくらさん» さくらさん💓ジミンちゃんとの親愛関係とかわいいテテを書きたいと思っているので、そう言っていただけてとても嬉しいです🥹いつもありがとうございます😭💕 (2022年10月18日 12時) (レス) id: f44a1b2b5a (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - すゆさん、更新嬉しいですー💗ジミンちゃんの優しさに感動☺️そんな中で今回も最終的には結局妬いちゃうテテも可愛いくて😂💗次回も楽しみにしてます😍 (2022年10月17日 0時) (レス) id: c5033400f5 (このIDを非表示/違反報告)
すゆ(プロフ) - さくらさん» さくらさーん！キュンキュンしていただけて嬉しいです💗癒しだなんて…！こちらこそコメントに元気をいただいています😭💕いつもありがとうございます☺️💕 (2022年6月19日 0時) (レス) id: 8318b37a6d (このIDを非表示/違反報告)
すゆ(プロフ) - MARIさん» MARIさんありがとうございます☺️💕仲直りしてテヒョン暴走です笑ジミンちゃんにまできゅんきゅんしていただいて！嬉しいです💕応援ありがとうございます💗 (2022年6月18日 23時) (レス) id: 8318b37a6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年12月24日 20時
