98 TAEHYUNG ページ48
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TH「ごめんね、お待たせ」
「あ、うん！」
TH「せっかくAとちゅーしてたのにー」
「っ、今日はもう終わり」
TH「わかってるよ。Aかわいかった。かわいすぎて食べちゃうとこだった」
「…っ」
TH「また今度ね？」
顔を両手で覆ってわかったからやめてって照れに照れてるA。
あは、かわいいなーもう。本当かわいい。
今日はもうぎゅーだけって膝に乗せて腰に腕を回したら、Aもゆっくり首に腕を回してくれた。
TH「うれしい。A大好きだよ」
「私も」
TH「へへへ…あ、ジニヒョンに会ってやってよ。Aのこと気に入ってるからちょっと嫌だけど」
「あは、もちろん挨拶させて！」
ちゅっと軽く口付けてから、2人でリビングに行くとキッチンに立っていた。
JN「お！今日夕飯食べるでしょ？ていうか玄関に女の子の靴あったけど誰か来てるの？」
TH「ん。Aが来てるの」
「…お邪魔してます。お久しぶりですジニオッパ」
JN「え！Aちゃん！？久しぶりだね！元気にしてた？」
「元気ですよ。オッパも元気そう」
JN「もちろん元気だよ！やー大人になったね！…え？何でいるの？」
TH「彼女だから」
JN「…えぇ！！本当に！？」
今日一の大声で驚いたジニヒョンは、すぐ嬉しそうに笑ってよかったね！ヒョンは嬉しい！Aちゃんありがとう！ってAに握手をした。
「オッパ変わってないですね」
JN「昔からオッパはハンサムでしょ！」
「あはは、うん、ハンサム！」
JN「やっぱりAちゃんいい子！これからまた俺とも仲良くしてね！」
「こちらこそです」
握手したまま話すから、はい終わりーって手を解いてAに後ろから抱き着いた。
JN「やー！ちょっとぐらいいいじゃん！」
TH「だめ。長い」
JN「嫉妬深いんだから！あ、Aちゃんよかったら夕飯食べてってよ！」
「いやいや…急だし悪いですよ」
JN「いいのいいの！女の子いた方が華があるし！」
TH「A一緒に食べよ？」
「えー…じゃあ…お言葉に甘えていただこうかな」
JN「任せて！」
ジニヒョンが用意したご飯を3人で囲む。
Aがおいしいって食べるからヒョンはデレデレと嬉しそう。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年8月9日 20時
