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テヒョンとはあれからメッセージや電話で、何かしら毎日連絡をとっていた。
あの日改めて告白されて、それから自分の正直な気持ちをテヒョンに伝えてからは、テヒョンとも自分の気持ちとも素直に向き合えている。
テヒョンには毎日寝る前に好きだよって言われるようになった。
返答に困っていた私に「俺が言いたいの、聞いてくれるだけでいいから」って言ってくれて。
同じ返事を返すのにはまだ不十分で、でもテヒョンの気持ちはすごく嬉しかったから。
それからはありがとうって返すようになった。
テヒョンはそう言うだけで本当に嬉しそうにしてくれた。
そして週末、みんなでジウの家にお邪魔した。
『お邪魔しまーす』
JU「いらっしゃい」
JM「ナムジュニヒョン久しぶり！」
NM「おー、ジミンもテヒョンも久しぶり」
TH「ナムヒョーン！」
私はミヤと一足先にお邪魔してて、2人の息子ドユンと遊んでいた。
MY「お、きたね〜」
JM「おー、うわ、かわい…」
TH「ちっちゃ！わぁ〜かわいい…」
トイレから戻るとミヤが抱っこしてるドユンにジミンとテヒョンが群がっていた。
「2人ともおはよー」
TH「あ！Aー！」
私に気付いたテヒョンは勢いよくこっちにきてそのままスポッと私を包んだ
「…触らないって言ったくせに」
TH「そんなこと言ってないもん！それにみんなでいたら大丈夫だし」
「は？」
MY「そりゃ私達がストップかけるからね」
JM「密室で好きな子と2人きりで今みたいにしてると我慢できなくなるでしょ」
「…」
JU「まぁそうだろうね」
TH「ほら、ジミンもジウもそうだって！」
NM「え？お前ら付き合ってるのか？」
JM「付き合ってないよ！テヒョンの片想い」
MY「オッパ忘れたの？昔からこんなんじゃん！」
NM「あぁー…そうだったな」
TH「ふふ、A〜」
「んー！近い！苦しい！」
JU「あは、昔より過激だな。告白したから？」
JM「いや、変わってないよ。好きって言うか言わないかだけだね。」
MY「うげぇ〜」
周りに何言われてもお構い無しにテヒョンはベタベタ…
嫌ではないんだけど、くっつきすぎだし顔が近すぎて本当にほっぺにぽっぽされそうで恥ずかしい…
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年8月9日 20時
