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みんなで話して、ドユンと遊んで…
そんなことをしてるとあっという間に外が暗くなった。
ナムオッパがデリバリーで頼んでくれた夕飯をみんなで一緒に食べて、私とミヤとジミンはナムオッパとお酒を一緒に飲ませてもらった。
そしてドユンがお風呂に入る時間に、私たちはジウの家を出た。
MY「ねぇA、飲み足りない」
「お、いいねーいこいこ！」
JM「俺も行く！」
TH「俺も！」
「テヒョン飲まないのにいいの？」
TH「Aと一緒にいたいもん。酔ってもいいよ？送ってあげるからね！」
MY「大丈夫酔わないから」
JM「ザルで酔えないから」
「なんかイラっとするな」
TH「そうだった。酔わなくても送るからね！ね！だから手繋ご！」
「ちょっと、」
TH「Aの手ちっちゃくてかわいい！」
「うるさい！」
テヒョンに手を握られて結局そのままお店に着くまで離してくれず、私の隣に座ろうとしたミヤに意地でも譲らずどかなかったテヒョンと隣同士に座った。
人前でも何でもどんどん遠慮なくなってきてるな…
いやいや私も強く断れないのがダメなのよ…
ぐだぐだ飲んで、何件かハシゴして、早い時間からがぶがぶ飲んでるジミンとミヤが眠そうにしだしたから、そろそろ帰ろうとお店を出た。
家が向かいの私がジミン、テヒョンが同じ方向のミヤを送って行こうってなった。
テヒョンは最後まで私と一緒がいいってぶちぶち言ってたけど、また2人で会うって約束をしたら渋々了承した。
「ほらジミン、帰るから歩いて」
JM「んーA…」
私の後ろから首に腕を回して抱きつくように捕まるジミンを見て、テヒョンは不機嫌そうに顔を歪める。
でも酔ったジミンは力がうまく入らないのか重くてそこに構ってられない。
「ぐぇっ、こら、ジミンちゃんと歩いて！潰れる！」
JM「んー？…ふふ、Aちっさいからね」
「うるさい。重いー」
JM「ねぇちゃんと部屋まで連れてってね？」
「わかったわかった」
TH「おいジミン、」
MY「まぁまぁ！この子らは昔からこうじゃん？それに酔ってるから！ね？」
TH「……チッ、」
ミヤのフォローにもテヒョンは舌打ち。
…彫刻みたいな綺麗な顔の無表情に睨まれて舌打ちは怖すぎるよ……
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年8月9日 20時
