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あれからちょくちょくジミンと連絡をとるようになって、久しぶりに家に遊びに行ったらママさんにぎゅーっと抱き締められた。
いつも一緒だった頃のような関係に戻るのもすぐで。
お互い大学やバイトもあるから昔ほどではないけど、お互いの家に行き来したりご飯行ったりするようになった。
そんなある日、大学でミヤとジョングクとお昼ご飯を食べてる時にカトクがきた。
「ミヤ、今日空いてる？」
MY「空いてるけどなんで？」
JK「ヌナヌナ、俺も空いてるよ？」
「ふふ、ジョングクはまた今度ね。」
MY「んで、どうしたの？」
「ジミンがさ、飲みに行こうって」
MY「あぁ、連絡とってるって言ってたね」
JK「ねぇジミンって誰？男？」
MY「ジミンはAの幼馴染。ちょっとジョングク黙って」
ジョングクが不貞腐れてぶすっとした顔で私の腕を持ってゆらゆらしてくる。
ごめんねという意味を込めてジョングクに苦笑いを返して、ミヤと話を続ける
MY「で？何で私がいるの？いつも2人でしょ？」
JK「は？男といつも2人なの？」
MY「だからジョングク黙ってってば」
JK「…」
「久しぶりにみんなで集まろうかって…ジウは子供産まれたばっかだから今回は4人でってことでテヒョンも来るんだって」
MY「あーなるほど。いいよ！私も2人久しぶりだし！」
「じゃあミヤと行くって言っとくね」
JK「ねぇテヒョンって誰？」
MY「テヒョンはね〜、Aの元彼」
JK「えっ」
「中学の頃だし大昔だよ」
JK「元彼が来るとかヌナ食べられちゃう！」
「食べられるか！」
MY「わかんないよ〜Aのこと気にしてたってジウ言ってたじゃん！付き合ってた時も溺愛だったしね〜」
ニヤニヤするミヤとは対照的にどんどんジョングクの顔が曇る。
「もう！ないから！久しぶりに地元の仲間で集まるだけ！」
JK「ヌナ気をつけてね？帰り迎えに行こうか？」
MY「彼氏か」
JK「むふ、彼氏だってヌナ」
「違うでしょ。お迎えは大丈夫だからね」
JK「本当？何かあったら連絡してね？」
「うん、ありがとジョングク」
JK「へへへ、」
機嫌が直ったみたいで腕を掴んでた手を離し手をにぎにぎしてくる。かわいい。
MY「Aが甘やかすからジョングクがどんどん重くなる」
「だってかわいいもん」
JK「ヌナ好き」
昼休みが終わって大教室で始まった授業を受けながら、中学時代をぼんやりと思い返していた。
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かりすゆ(プロフ) - さるもねるさん» お返事遅くなってごめんなさい。さるもねるさん、コメントありがとうございます。読んでくださっていてうれしいです。変換できてないところすぐに確認修正しますね。ご指摘ありがとうございました。 (2021年11月20日 18時) (
レス) @page40 id: 61d739dc9c (このIDを非表示/違反報告)
さるもねる(プロフ) - 名前変換出来てないところがちょっと目につきます‥……とても面白いです (2021年11月7日 0時) (レス) @page25 id: 6e2fd367e1 (このIDを非表示/違反報告)
かりすゆ(プロフ) - みあもさん» ありがとうございます！嬉しいです…がんばります！ (2021年8月7日 13時) (レス) id: 806b3dbea6 (このIDを非表示/違反報告)
みあも(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい(^^) (2021年8月5日 19時) (レス) id: 2123f5cbc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年7月7日 21時
