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「よくわかったね」
YG「そりゃあな、やだって言ってもお前絶対布団入ってくるし」
「ふふ、そうだった。テヒョンにオッパのとこ行かないでって言われたの。」
YG「あー、」
「それでもオッパのとこ行こうと思ったんだよ？でもテヒョンって野生の勘があるから、次の日絶対バレてめんどくさいことになると思って泣く泣く自分の部屋で寝たの。」
寂しかったよーってオッパの首にすりすりする。
んふ、オッパの匂い。落ち着く。
YG「なふほどね。あいつわかりやすいな」
「なにが？」
YG「お前のこと大好きだな」
「テヒョンは元々ああいう人だよ」
YG「まぁそれもあると思うけど。お前には執着して独占欲すげぇんだろ？」
「そんなこと知らないよ、」
YG「ずっと一緒のジミンが言ってんだからそうだろうよ」
「…」
YG「それにお前以外と付き合ったことないらしいじゃん」
「…オトモダチはいっぱいいるみたいだけどね」
YG「あの顔だし女は寄ってくるだろうな。でもAしか好きになったことないんじゃねぇの？」
「いやそれはないでしょ」
YG「知らんけど。俺はテヒョンはAのこと好きに見えたけどな」
「…久しぶりに会ってちょっと思い出してるだけだよ」
YG「ふーん。ついでに言うとお前も満更でもなさそうに見えたけど」
「何言っても聞いてくれないからされるがままだっただけ」
YG「…そうか」
あいつは素直だから全部態度と顔に出てるってオッパが言う。
私だってテヒョンが素直なことは知ってる。
でも久しぶりに会って、昔以上に甘くAって呼んで寄ってくるテヒョンに戸惑って、着いていけない。
ジミンも笑うだけだしオッパも背中押すようなこと言うし…
YG「テヒョンと2人で会ってやれば？あいつ言ってただろ？」
「や、無理だよ…」
YG「なんで？…テヒョンは違うだろうが」
「そうなんだけど、でも、」
YG「一緒にしてやるなよ。」
「ん、わかってる…」
YG「…拗らせてるな」
「うるさい。オッパがいるからいいもん」
YG「アホか。生き遅れるわ。…まぁお前の好きにしたらいいよ」
そういうとオッパは私の頭をぽんぽんってして、優しく微笑んで、それ以上は何も言わなかった。
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かりすゆ(プロフ) - さるもねるさん» お返事遅くなってごめんなさい。さるもねるさん、コメントありがとうございます。読んでくださっていてうれしいです。変換できてないところすぐに確認修正しますね。ご指摘ありがとうございました。 (2021年11月20日 18時) (
レス) @page40 id: 61d739dc9c (このIDを非表示/違反報告)
さるもねる(プロフ) - 名前変換出来てないところがちょっと目につきます‥……とても面白いです (2021年11月7日 0時) (レス) @page25 id: 6e2fd367e1 (このIDを非表示/違反報告)
かりすゆ(プロフ) - みあもさん» ありがとうございます！嬉しいです…がんばります！ (2021年8月7日 13時) (レス) id: 806b3dbea6 (このIDを非表示/違反報告)
みあも(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい(^^) (2021年8月5日 19時) (レス) id: 2123f5cbc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年7月7日 21時
