46 TAEHYUNG ページ46
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JM「ヒョン、おはよ。」
YG「おー、泊まったんかお前ら」
JM「うん。Aは？」
YG「さぁ？自分の部屋でまだ寝てんじゃねぇ？」
JM「だって。テヒョンよかったね。」
Aが本当に俺が言ったことを聞いてくれてた。嬉しい。
そう思ったら早く会いたくなってきた。
TH「ヒョン、A起こしてきてよ」
YG「あ？やだよ面倒くせぇ。お前が起こしてくれば」
TH「え？いいの？」
YG「階段上がって右があいつの部屋」
ヒョンはそう言うとまたソファに転がって目を閉じた。
中学の時から変わってないんだって懐かしい気持ちでAの部屋に行って、一応ノックして呼びかける。
まぁ返事はないよね。寝てるもんね。
TH「入るよ〜、A〜？」
布団にくるまって俺に気付くことなくすやすや寝てる。
横向きだから枕にほっぺが潰されてるし、唇がぷちゅってなっててかわいい。
ベッドに腰掛けてAの頭から顔を撫でてもう一度呼んでみる。
TH「A、朝だよ、起きて」
「…ん」
TH「A？もうみんな起きたよー」
「ん」
TH「起きてー」
「ん、抱っこ」
TH「え？」
Aがそんなこと言ってくるなんて、びっくりして固まると、腕を伸ばして腰に抱き着いてきた
待って待ってなにこれ。寝起きのAやばい。
TH「A？俺が抱っこすんの？」
「ん」
もうニヤけるのを抑えられなくてしばらく悶えてると、Aの目が開いた。
ぱちぱちとゆっくり瞬きをしてこっちを見てくる。
TH「あ、起きた。おはよA」
「…ん、あれ？テヒョン…？」
TH「ん、テヒョンだよ」
「あれ…え、ぅ…」
TH「おいで、抱っこしたげる。」
「…ぁ、…いや、いい、！まちがえた、」
やっと目が覚めたのか腰に抱き着いてた腕を離して起き上がるA。
TH「あーあ、残念。」
「なんでテヒョン？」
TH「ヒョンが起こしてこいって言うからきた」
もう、オッパ…って小さく呟いて口を尖らせるA。
本当かわいい…寝起きは特に危険だ。
でもユンギヒョンと勘違いしてかわいく甘えたっていうのは許せないから、引き寄せてほっぺにぽっぽしてやった。
「…っ、〜！やー！キムテヒョン！」
TH「だってAがかわいいのが悪い！」
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かりすゆ(プロフ) - さるもねるさん» お返事遅くなってごめんなさい。さるもねるさん、コメントありがとうございます。読んでくださっていてうれしいです。変換できてないところすぐに確認修正しますね。ご指摘ありがとうございました。 (2021年11月20日 18時) (
レス) @page40 id: 61d739dc9c (このIDを非表示/違反報告)
さるもねる(プロフ) - 名前変換出来てないところがちょっと目につきます‥……とても面白いです (2021年11月7日 0時) (レス) @page25 id: 6e2fd367e1 (このIDを非表示/違反報告)
かりすゆ(プロフ) - みあもさん» ありがとうございます！嬉しいです…がんばります！ (2021年8月7日 13時) (レス) id: 806b3dbea6 (このIDを非表示/違反報告)
みあも(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい(^^) (2021年8月5日 19時) (レス) id: 2123f5cbc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年7月7日 21時
