45 TAEHYUNG ページ45
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次の日、目が覚めるとまだ誰も起きてなかった。
とりあえず隣で寝てるジミンを叩き起こす。
JM「ん゛ー、なんだよ…」
TH「起きて。」
JM「まだみんな寝てるでしょ」
TH「いいから。俺暇だから起きて」
も〜って言いながらも起きてくれたジミン。
いい奴だ。さすが親友。
でもパンパンに浮腫んだ顔でめっちゃ不機嫌そうな顔は笑える。
TH「Aもユンギヒョンも起きないの？」
JM「うん、特にAは。あ、でもユンギヒョンは昨日早く寝たしそろそろ起きるかもね。一緒に寝てるだろうからAも起きるんじゃない？」
TH「いや、一緒に寝てないと思う」
JM「…なに昨日俺寝てからなんかあった？」
TH「一緒に寝ないでって言った。」
JM「へぇ、それだけ？」
TH「ちゅーしたくなって我慢したんだけどAのおっぱい柔らかかった」
JM「は？どういうこと？」
ジミンが眉間に皺を寄せてちょっと怒って聞いてきたから、昨日のことを話した。
さっきとは違うニヤニヤと嫌な顔で俺を見てくる。
腹立つな。顔パンパンなくせに。
JM「Aにはそんな程度で興奮しちゃうんだね。おもしろ。」
TH「だってちっちゃいのにおっきいから、」
JM「さっきからバカ丸出しの話し方やめなよ」
俺Aのことそんな風に見ないからわかんない。
ていうか、そもそもそんな子いっぱいいたでしょ？
朝っぱらとは思えないほどゲラゲラと笑い出したジミンはそう言ってくる。
俺だってあれだけで興奮するなんて初めてだし、Aがかわいくて愛おしくていい匂いで柔らかいから…
違う。Aだからそうなるんだよ。
かわいいも愛おしいもAにしか感じないもん。
好きってだけでこんなに違うなんて…
TH「はぁ…」
JM「思い出して悩ましげにため息吐くなよ。」
TH「俺Aには何もできないかもしれない。」
JM「いや、そもそもそんな権利ないから」
TH「…未来はどうなるかわかんないでしょ」
JM「可能性は低いけどね〜」
TH「お前味方なの？敵なの？」
JM「俺はAの味方」
まぁ応援はしてるよ！って笑いながら肩を叩いてきた。
パクジミン…楽しみやがって…
無言で睨みつけてると、リビングならドアが開いてユンギヒョンが起きてきた。
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かりすゆ(プロフ) - さるもねるさん» お返事遅くなってごめんなさい。さるもねるさん、コメントありがとうございます。読んでくださっていてうれしいです。変換できてないところすぐに確認修正しますね。ご指摘ありがとうございました。 (2021年11月20日 18時) (
レス) @page40 id: 61d739dc9c (このIDを非表示/違反報告)
さるもねる(プロフ) - 名前変換出来てないところがちょっと目につきます‥……とても面白いです (2021年11月7日 0時) (レス) @page25 id: 6e2fd367e1 (このIDを非表示/違反報告)
かりすゆ(プロフ) - みあもさん» ありがとうございます！嬉しいです…がんばります！ (2021年8月7日 13時) (レス) id: 806b3dbea6 (このIDを非表示/違反報告)
みあも(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい(^^) (2021年8月5日 19時) (レス) id: 2123f5cbc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年7月7日 21時
