38 TAEHYUNG ページ38
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JM「あ、ヒョン！おはよー、よく寝れた？」
YG「おー」
ユンギヒョンはそう言うとソファに寝転び目を閉じた。
準備が終わったAがソファに近づいてきてヒョンを揺する。
「も〜オッパぁ、起きてってば。準備できたよ」
YG「ん」
ヒョンが腕を上げると、Aが重いーって言いながらも嬉しそうに引っ張るけど、当然上がらない。
ヒョンはニヤニヤしてる。
わざとじゃん、起きてるじゃん。
「オッパってば！意地悪！」
YG「ふ、起きた起きた。」
「もう。ふふ、早く行こ？」
…なにこれ、なに見せられてんの？
きょーだいでしょ？何でそんないちゃついてんの？
見慣れてるのかジミンは完全無視で、ねぇー焼酎ある？って全く関係ないこと聞いてる。
JM「あんなのにいちいち反応してたら疲れちゃうからね。スルーしとけ。」
俺が何とも言えない複雑な顔でその光景を見てると、ジミンがそう言ってきた。
俺たちに気付かず笑って見つめ合って、Aが何食べたい？なんて言いながら、ユンギヒョンを引いて立たせてる。
TH「…無理だよ、」
JM「俺が記憶ある頃からあれだよ？慣れろ。」
だってヒョンとA似てないもん。
ヒョンと違ってAの目は二重の大きなアーモンドアイだし、笑っても歯茎出ないし。
似てるのは肌が真っ白なところぐらい。
あとちっさくて細い。…ヒョンはちっさくないか。
それから中身も似てるところがある…塩対応なところとか。
あれ？考え出すと結構似てるとこあるな…
でも！とにかく見た目が似てない。
だから恋人同士に見える。やだ。
買い物はみんなで行ったけど、助手席に座ろうとしたAを全力で阻止して後部座席に一緒に乗った。
ジミンとユンギヒョンはやれやれって呆れてたけど、Aは不満そう。
「オッパの助手席座りたかった…」
TH「ダメ。Aは俺の隣。」
「なんでよ」
TH「なんでも！不貞腐れたってかわいいだけだからね！Aのバカ！」
「なんでよ！テヒョンバーカ！」
JM「でたそれ」
ジミンがよく言われてるやつ。
初めて言われた。
かわいすぎる…
ジミンいつもこんなの言われてたなんて…
腹立つぐらいかわいい！
TH「…〜っ！A！」
「ぶっ！なに、離して！苦し…」
我慢できなくてAに抱き着いた。
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かりすゆ(プロフ) - さるもねるさん» お返事遅くなってごめんなさい。さるもねるさん、コメントありがとうございます。読んでくださっていてうれしいです。変換できてないところすぐに確認修正しますね。ご指摘ありがとうございました。 (2021年11月20日 18時) (
レス) @page40 id: 61d739dc9c (このIDを非表示/違反報告)
さるもねる(プロフ) - 名前変換出来てないところがちょっと目につきます‥……とても面白いです (2021年11月7日 0時) (レス) @page25 id: 6e2fd367e1 (このIDを非表示/違反報告)
かりすゆ(プロフ) - みあもさん» ありがとうございます！嬉しいです…がんばります！ (2021年8月7日 13時) (レス) id: 806b3dbea6 (このIDを非表示/違反報告)
みあも(プロフ) - 続き楽しみにしてます！更新頑張って下さい(^^) (2021年8月5日 19時) (レス) id: 2123f5cbc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年7月7日 21時
