60 YOONGI ページ10
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いつものようにAを後ろから抱きしめてぼーっと話を聞いてたら、真っ白なうなじが目に入って。
うまそうだなと思って噛み付いてその痕を舐めたら、Aは驚いたのかビクッと体が跳ねた。
「急に何！」
YG「うまそうだったから。」
「なにそれ。いつも見てるのに」
YG「お前痩せただろ。」
「ん、もう変な触り方しないで。」
YG「あのままでいろって言ったのに。」
「っ、忙しくて…」
YG「お前働きすぎなんじゃね？無理すんなよ。」
「…は、っ…わかったから…やめて。」
YG「ちょっとだけ、」
うなじに唇をつけて話をしたまま、Aのへそからくびれのライン、胸へと手を滑らせて形を変えるように揉んで時々先端に指を掠める。
「はぁっ、…ふ…ん、」
YG「A、」
反応が艶っぽくなってくると顔が見たくなって、片手を顔に持っていき振り向かせた。
耳と顔を赤くして、眉を下げて唇をきゅっと噛んだA。
明るいとこで見るAのそういう顔はやばくて、つい声に出てしまった。
YG「なんだその顔。」
「…っ、」
Aは何を勘違いしたのか泣きそうな顔になる。
YG「ちがう、かわいすぎて無理って意味。」
「んんっ…、何言ってんの」
そう言って前を向こうとするから腰を持って膝の上に向かい合わせに乗せた。
YG「いい眺め。」
「ん、あ！」
腰を引き寄せてもう興奮しきってるソレをAに押し付けながら、目の前の綺麗な胸に舌を這わせる。
「はぁ、…っん…ユンギ、」
呼ばれて顔を上げると、俺の首と後頭部を持って唇を重ねてきた。
Aの舌が俺の唇をぺろりと舐めて、少し緩んだ隙間から入ってきて絡め取られる。
「は、ふ、…ん、んん…」
YG「…はぁ…」
Aの胸への刺激を続けながら、俺に跨ったAの一番感じるところへ手を伸ばした。
「っ！だめ、…ぁぁ、…のぼせちゃう…」
YG「…上がるぞ」
バスタオルでAをくるんで抱きかかえ移動して、ベッドへ優しく押し倒した。
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作者名：すゆ
| 作成日時：2021年5月25日 1時
